生徒の声

STUDENT'S VOICE


Shohei O.さんの体験談

バラバラだった英語スキルをGrammar Tableが繋いでくれました

Shohei O.さんの体験談 ・ 米系投資ファンドVice President(慶應義塾大学大学院修了)

2022/10/08

LIBERTYでの英語学習において最も有意義であったのは、まさにGrammar Tableを通じた英語の文法構造の整理、さらには英語という言語体系そのものの理解に迫ったことにあると言えます。断片的に獲得していた英語知識が一気につながり、英語の基礎・土台が固まったという感覚を得ることができました。もっとも、英語の更なる習熟に向けて、引き続きGrammar Tableを通じた学習に励んでいく必要を感じていますが、少なくとも自分は英語への苦手意識は無く、むしろ文法についてはネイティブ以上に理解があるのだという自信にもつながっており、今後の英語学習・英語の活用に希望を抱くに至っています。

私は小学校までインターナショナルスクールに通っていたこともあり、これまで会話ベースで感覚的に覚えた英語を使ってなんとかやりくりしてきました。発音やリスニングには大きな自信を持っていましたが、読み書きや特に文法にはかなりの苦手意識を抱いておりました、その原因は中学生以降に触れることになる「受験勉強」としての英語学習でした。自分の英語感覚と日本語で説明される文法との感覚のズレに強烈な違和感を覚えたのです。まず、動詞・形容詞など品詞の名前を堅苦しい漢字で表現されるのが意味不明で、文法学習はすぐに投げ出してしまいました。以後はリズム感やノリといったあいまいな基準で受験を乗り越えたものの、断片的にチェリーピックした英語文法を体系化出来ないまま研究生活、そして社会人生活へと至ってしまい、学習レベルのカジュアルなものではなく、厳密な英語で結果が求められる環境においては、ずっと苦しい思いをしてきました。

そんな中で運よくLIBERTYを知る機会を得て、藁にもすがる想いで受講を申し込みました。当初は初めて触れる概念に警戒感もあり、これまでの自分の英語の使い方をunlearnすることにもがきましたが、藤川先生を信じてSyntaxとVerbalに意識をフォーカスし徹底的に覚えこむことで、ある時点からGrammar Tableでほとんどの英文構造を説明出来ることに気づくことが出来、そこからの伸びはある種快感すら覚える程でした。

また、LIBERTYでの学習においてもう一つ注目すべき点は、「半学半教」の精神が醸成されていることです。受講生間で相互に教え合い学び合う機会が豊富にあり、皆さんとても積極的です。さらに自分が他者に教えることでむしろより自己の知識の体系化・理解の深化が進むというフィードバックをも得ることができ、大変ありがたい文化が培われています。

これからも更に学習を続け、様々な場面でGrammar Tableに基づくハイレベルな英語を運用して行きたいと思います。

日本人が英語を苦手とする最大の理由は日本の英語教育にあります。
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