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英語教員も英語学習が必要?使える英語が重要となる現代教育

2020/09/06

英語教員も英語学習が必要?使える英語が重要となる現代教育

 
英語教員を目指す学生にとっては、英語の授業をただ教科書を読み進めて教えるという勉強法だけではいけない状況へと変化しつつあります。2020年の教育改革により、英語教育が見直され英語教員も英語学習が必要となり、現代教育では使える英語が重要となっているのです。
 

これからの英語教員に必要とされる英語力

 
2020年の教育改革により英語教育にメスが入り、ただただ受動的な勉強で過ごした英語が自身から発信し発言するといった、主体的な学びへと変化することになりました。そのため、教員レベルも必然的に主体的な学びをサポートしなければならない状況となります。
 
そして、現在の日本の学校教員に必要とされている英語力は、CEFR B2レベルが必須となっています。CEFR B2レベルは、ネイティブスピーカーとある程度流暢に会話ができるレベルです。民間英語試験のIELTSであれば5.5~6.0。TOEFLであれば72~94。TOEICですと785~940。といったスコアを獲得しなければなりません。
 
学生にとっては、このスコアを獲得するのは、相当英語学習を続ける必要があることは理解できるはずです。そして、これは現役の教員たちにも必要とされている英語力でもあるのです。
 

英語教員が英語力をアップさせなければならない今

 
現役の学校教員が今回の教育改革によって質の高い英語を学生に教えなければいけない状況となりました。元からネイティブレベルの英語力がある教員であれば、気にもならないかもしれませんが、英語のスピーキング能力が低い教員などにとっては、重大な問題でもあるのです。
 
学生は文法や単語をひたすら覚えて使い方が分からないなどの英語が嫌いになるような問題を抱えていたのですが、今後は教員のスピーキング能力にまで耳を澄ませて授業に取り組むことになります。これは、今までに経験したことがない英語学習の始まりです。
 
ただでさえ、幼いころから英語教室に通わせる親御さんが増え、英語学習が大切とされている風潮も出てきていることから、教員の質に対してもさらに厳しい目が向けられることにもなります。そして、学生自体が幼いころから英語に興味を持って取り組んでいれば、教員よりもレベルの高い英語力を備えた学生が増えてもおかしくはありません。
 
従って、教える教員の英語力の向上も急務となっているのが、今回の教育改革で引き起こされるであろう現場レベルの混乱の一つだとも考えられるのです。
 

まとめ

 
英語教員を目指す学生や、現役の英語教員の英語レベルが非常に高いものを要求されている現代において、使える英語力が備わっていなければ学生のレベルを上げていくことは難しいでしょう。しかし、グローバル化が進む現代において語学で後れを取る日本人にとっては期待されて当然でもあるスキルアップなのです。教育という次世代を担う子供たちを成長させるためにも、高い英語力を身に付ける学習を行いましょう。
 
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