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幼児英語学習の失敗と小学生の英語学習の失敗について

2021/02/04

幼児英語学習の失敗と小学生の英語学習の失敗について

 
低年齢での英語学習に取り組むご家庭が増えていますが、実際に取り組んで成果がでなかった家庭というのは多く、お金を無駄にしてしまったと嘆いているご家庭もあるでしょう。今回は、幼児英語学習の失敗と小学生の英語学習の失敗についてお伝えします。
 

幼児英語学習が失敗する理由

 
英語という語学は幼いころから聞き慣れさせ抵抗を無くすなどのサービスや情報を多く目にし、興味を持たれる親御さんは少なくはないでしょう。実際にこのようなサービスを利用して、お子さんの英語力が向上するか?と問われれば、お子さんの集中力や楽しめ方によってもばらつきが生じます。
 
楽しみながら英語を学ぶ幼児英語学習は、必ずしも取り入れなければならない学習とは言えませんが、継続して英語学習に励ませる金銭的な余裕などがあれば利用してみる価値はあります。
 
ですが、必ずしも英語が聞き取れるようになるや、話せるようになるといったことが確約されるものではありません。ただし、英語学習への抵抗が低くなる傾向もあるため、小学校の英語学習などに取り組みやすくもなるでしょう。
 
現代において英語は大切なスキルのため、早くから取り組みさせたいといった感情も強いでしょう。しかし、本格的に英語習得を目指すのであれば、アメリカンスクールなど英語を主体とした生活を送れる環境を選んだ方が確実に英語力が向上するでしょう。
 

小学生の英語学習の失敗

 
小学校から英語学習が必修科目となるため、失敗させたくないと考える親御さんも増えています。しかし、日本の学校での英語学習はカタカナ英語であったり定型文を暗記させる学習が主体となるため、英語への苦手意識が早期から植え付けられる可能性も高いのです。
 
語学学習は楽しいと感じ興味がなければ習得は困難となります。勉強であれ、スポーツであれ、楽しくなければ好きになれませんし、ストレスと感じるような状況であれば、子供のモチベーションも上がりません。
 
特に小学生の様に多くの事を学ぶ成長期において、学び方をこんがらがせてしまうと、正しい英語を習得するのにも時間が掛かってしまうため、お子さんの性格にあった方法でストレスなく学ばせ成長させてあげることも必要となるのです。
 
仮に、幼いころに英語が苦手であっても、大人に成ってから英語を習得する方も沢山いますので、いくつまでに英語を習得させたいといった意識を、親御さんが強く持ちすぎお子さんに無理強いさせないようにするのも大切となります。
 

まとめ

 
いつ英語学習に取り組むべきかに悩む親御さんは、お子さんが本当に英語に興味があり取り組むことが出来そうなのか見極めてあげることも大切です。ほかにやりたいことがあるのに、無理強いすればストレスも溜まりモチベーションは上がりませんので、英語を習得できないだけでなく苦手意識を早期から植え付けてしまう可能性もあります。
正しい英語を習得できるかは、お子さんが英語に興味を持つかがポイントです。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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