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落選しても気持ちと能力を保つためのTOEIC対策学習

2021/07/04

落選しても気持ちと能力を保つためのTOEIC対策学習

 
TOEIC L&R試験の申し込みは抽選方式が用いられているため、申し込みをすれば必ず受験できるとは限りません。本番への熱量高く学習を行ってきた人も、意欲が低下してしまうなんてこともあり得ます。今回は、落選しても気持ちと能力を保つためのTOEIC対策学習についてお伝えします。
 

抽選倍率は高い?

 
大学生や社会人が、大学受験や就職を視野に入れて英語力を示す手段として受験することが多い英語民間試験がTOEIC L&Rになります。
そして、受験資格は抽選式となり、申し込みをすれば必ず受験することができるというわけではないため、受験できないということも起こりえます。
 
コロナウイルス感染拡大が本格的になり始め、手探り状態で社会が動いていた2020年の3月ころ、TOEICの試験自体が中止となり試験を受けたくても受けることができないという状態が続きました。9月になると試験が再開され、受験希望者が殺到することを予想して午前と午後の2回実施されることになりましたが、それでもTOEIC試験を受けられないという声は止みませんでした。
 
当時の倍率は4~5倍と受験資格を得るためのハードルは高いものでしたが、受験地にもよりますが東京は1.5倍程度まで下がり、現在ではほとんどの申込者が受験できている状況と言えます。しかし、抽選式という方法を用いていること、緊急事態宣言で世間はまだまだ不安定な状態でもあるため、100%受験できるという保証はありません。
 

英語学習の継続

 
TOEICのスコア獲得を目標として勉強に励んできた方にとって、期間や学習方法を考えながら綿密に学習計画を立てたのにも拘わらず、挑戦できないとなると、やはりどこか悔しい思いが沸き上がってしまい意欲が低下してしまう人もいます。
しかし、試験を受けられるチャンスは一度きりではありませんし、次の試験に備えてレベルアップを図ることで、現在よりも高いスコアを獲得することもできます。
 
英語学習をストップさせてしまうことで、英語力アップを望めないだけではなく、能力が維持できないというリスクにもつながるため、TOEIC公式問題集を解くのでも良いですし、TOEIC対策に特化した英語学校に通ってみるなどして、必ず英語学習を継続させる必要があります。
 
そして、この機会に英語基盤の再構築を図り英語力の底上げを試みるのはいかがでしょう。
試験を対象とした勉強では、小手先スキルを屈指した試験英語ばかりが身についてしまい、ハイスコアが取れても使える英語力を養えていない学習者が大半です。
試験テクニックで高得点を取るのではなく、実力でハイスコアを獲得して将来性のある生きた英語力を身に着けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
テストはあくまで英語力を示す手立てであり、英語を身につけたいと考える理由は試験で高得点を獲得するためではないと思います。仕事でもプライベートでもコミュニケーションを図ることのできる英語力習得が本当の望みであるのにも拘わらず、目的がすり替わってしまう人が後を絶ちません。試験が受けられなかったからと言って、努力をしてきた時間や積み重ねた学習が否定されたわけではありませんので、モチベーションを落とさずに英語学習を継続させていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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