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解けるを増やす。スコアにつながるTOEIC問題集の使い方

2021/09/02

解けるを増やす。スコアにつながるTOEIC問題集の使い方

 
TOEIC問題集の種類は豊富で、幾度も問題を解くという行為が出来ます。しかし、問題を解いて終わりでは勿体ない使い方にもなりますし、能力として定着しにくくなります。今回は、解けるを増やす。スコアにつながるTOEIC問題集の使い方についてお伝えします。
 

コスパ良く効果を得る

 
問題を多く解くことで語彙力や文法知識というのは少なからず蓄えることができますが、一度にすべての情報を完璧に覚えられるほど人間は優秀ではありません。間違えた問題の解説を見て理解したとしても、同じような問題に出くわした時に、再度同じ失敗をしてしまうこともあり、本当の意味での理解にはつながらないのです。
 
解くことのできる問題を増やすことがスコアアップにつながることにはなりますが、解けるようになるまでの過程というのは非常に大事なものになります。
 
問題集を繰り返し解くことで、自身が本当に理解している部分と苦手としている部分を絞り込むこともできますし、復習することで抜け落ちてしまった箇所を発見し、再度取り込むことで記憶に定着しやすくなるため、一度きりの学習でさようならは勿体ない使い方になってしまうのです。
 

復習で役立てられること

 
問題集は問題を解くだけではなく、音読やディクテーション学習などと組み合わせて、リーディングやリスニングに必要な能力強化に役立てることができ、その中でしっかりと弱点や得意なところを分析していく事も大切です。
 
TOEICの各パートではスコアの上限が決まっているため、苦手を克服しなければスコアを伸ばすことができないと考えなければなりません。また、不得意な部分というのは理解があやふやであったりするため、とっかかりを外してあげることで劇的にスコアが伸びる可能性を秘めているとも言えます。
 
そして、TOEIC公式問題集であれば、より本番に近い状況で模擬試験に活用もできますので、取り組む中で時間配分や集中力など、スコアが伸びない要因についても試験全体を通して確認すると良いでしょう。
 

まとめ

 
英語初級者であれば、問題集をひたすら解くことでスコアが伸び続けるかもしれませんが、600点以上となると、より英語力への理解度を上げなくてはならず、むやみやたらに学習していてもスコアを伸ばすことは難しくなってきます。そして、問題集の活用方法は一つではありませんので、幾度も取り組み上手にスコアアップにつなげていきましょう。
 
また、TOEICだけでなく、英語という語学に対して苦手意識を感じ、解決策が見いだせずにスコアが伸び悩みしている方は、英語の構造や規則性といった本質から理解しする学習に切り替え、英語総合力を高められる基盤を作り上げることをおすすめします。

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