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高校生より大変?中学生の英語は話す要点がまとめられない

2022/04/02

高校生より大変?中学生の英語は話す要点がまとめられない

 
学習指導要領が変わった2021年。学生の英語の比重が大きくなりました。このことにより、スピーキングやライティングと言った技術向上も求められるため、英語への苦手意識を持つ学生が増えるのではといった不安も少なくはありません。今回は、高校生より大変?中学生の英語は話す要点がまとめられないについてお伝えします。
 

英語で苦手なポイントは「話せない」

 
授業で、先生が出題した問題を解答するや音読を指名されるのは嫌だという学生は多いことでしょう。なぜ、不安を感じるのかと言えば、発音に単語・語彙力が足らない事や文法を理解できておらず、簡単な内容であっても「英語で答える」ができていないのです。
 
これらの問題を抱えているのは高校生ばかりではありません。むしろ、中学の英語学習の時点で苦手意識を植え付けられてしまい、高校ではさらにレベルの高い英語授業に付いて行けないという傾向が強いのです。
 
また、学習要領が変更され、話すへの意識が強まったため、英語の構造や規則といった概念を理解させる授業が取り入れていなければ、以前よりも表面的な学習になる可能性すら考えられます。これは、英語への難易度の高まる状況でもあるのです。
 

英語が話せる様にするには何が必要?

 
英語を話すために必要な要素は、単語や語彙力だけでなく、文法などの構造や規則といった概念を理解することが大切になります。
インプット量は、会話の幅を広げますが、インプットした情報を構築するための基礎力がなければ、正しくアウトプットすることが出来ません。
 
日本人は英語の基礎を理解できていない傾向が強く、文章を構築する能力が極めて低いのです。そのため、中学生の学習では、基礎力をしっかりと学ぶことが重要となります。
話すことですら儘ならない学生は、まずは基礎を疎かにしないことが大切なのです。
 
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まとめ

 
日本の英語教育の学習要領も変わりレベルが高くなっているのですが、本格的な英語力を養える様になるかは未知数だと言えます。しかし、社会では確実に英語力の高い人材が昇進などのキャリアを築けることもあり、高い英語力を養うことが重要だとされているのは事実です。そのため、中学生から質の高い英語学習に励むことで切り開ける進路も変わってくることでしょう。

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