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自動翻訳機の歴史とこれからも求められる日本人の英語力

2019/12/01

自動翻訳機の歴史とこれからも求められる日本人の英語力

 
自動翻訳機で外国人とスラスラ話せる時代は、そう遠くない月日で完成するかもしれません。ただし、自動翻訳機完成し量産され安価で市場に出回るまではまだ先になるでしょう。そして、日本人の英語力をカバーできるまでの発展はいつの日になるのか。今回は、自動翻訳機の歴史について紐解いてみましょう。

 

自動翻訳機の歴史

 

機械翻訳の歴史は古く1692年まで遡ることになります。
フランスの哲学者ルネ・デカルトは、単一の記号をもって異なった言葉での同一の概念を割り当てる普遍言語を提案した。機械翻訳という発想の起原の一つとされています。

 

そして、コンピュータの発達により自然言語処理あるいは計算言語学を元に1954年にジョージタウン大学などの研究グループが発表した情報より、形態素解析や係り受け解析などの機械翻訳に必要な技術の研究が各地で行われるようになりました。

 

そして、2010年代に入りニューラルネットワークによるディープラーニングを使ったニューラル機械翻訳(NMT)が登場したことにより、さらに品質が向上した状況となっています。

 

しかし、まだその性能は人間の多彩な表現や曖昧な表現を伝えることまでは難しいとされています。負荷の高いタスクが多く存在するため、全自動の自動翻訳機の完成までの目途は立っていません。このような状況で英語などの言語を習得を目指さないという判断は、自身の収入など豊かな生活を求める人々にとっては勿体ない選択にもなるのです。

 

日本人に求められる英語力

 

全自動で翻訳してくれる機械が登場すれば、ビジネスシーンや海外旅行も日本人にとってありがたい話ですが、まだ先の未来と考えておいた方が良いでしょう。

 

日本人の英語力は世界でも最低ランクという評価のため、英語を習得することで得られるアドバンテージは少なからずあります。むしろ、就職に有利であったりメリットは大きいと考えていいでしょう。

 

しかし、日本の学校教育では高水準の英語は習得できません。それもそのはず、日本での英語教育は日本語という構造に無理やり英語を当てはめ教える日本人英語といった苦手意識を植え付けやすいカリキュラムになっています。これが、日本人の英語への習得を一層困難としています。

 

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グラマーテーブルを軸としたメソッドにより、苦手意識の付いた日本人英語から実用性のある英語への理解力を高め英語4技能を習得していただくことが可能となります。

 

まとめ

 

自動翻訳機の進歩は目覚ましいものですが、ドラえもんに登場するひみつ道具「ほんやくこんにゃく」のような万能アイテムになるまでには、まだ時間がかかると言っていいでしょう。

 

だからこそ、本格的な英語力を身に付けビジネスシーンや世界と対等にコミュニケートできる人材育成が重要なのです。日本人の苦手意識がある分野で頭一つ抜きに出るスキルは必ず人生プランを有益なものへと誘うことになります。

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