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TOEFLのスコアは外国人と比較しても意味がないは本当?

2019/12/05

TOEFLのスコアは外国人と比較しても意味がないは本当?

 
TOEFLでは、世界各国で試験を受験したスコアの統計を発表しています。日本は世界だけでなくアジア内でも最低ランクの英語力しかないことが分かっています。しかし、外国人と比較しても意味がないといった声も聞こえますが、本当はどうなのかお伝えします。

 

国別スコアを比較しない方がいい?

 

TOEFLの運営団体であるETSが発表した国別や母語別の平均スコアを見ると、日本の英語力は最低ランクであることが分かっています。
母国語が英語ではない国の中国や韓国に、アジアのマレーシアやインドよりも劣っている状況です。

 

しかし、実際に英語力が必要とされるのは国内の企業であるため、それほど気にしなくても良いといった情報も出回っていますが、実際にそのような観点で英語力を見るのは良くありません。

 

むしろ、海外のトップレベルの英語力の習得を目指すことが大切です。
グローバルが押し進む世の中で、日本人だけが取り残されてしまう可能性すら考えなければならないのです。発展途上国が英語を武器に自国の技術を売り出すことが進み、価格の安いサービスが世界に蔓延することで、日本の経済状況にも変化を及ぼす可能性もあります。

 

実力向上と目標は高く設定しましょう

 

現在の日本では、グローバル人材育成に力を入れていると言われていますが、企業ではまだ人材が足りていない状況だと言われています。

 

英語というスキルを習得することが出来ない学生や社会人の方が多くいる理由の一つには、英語への概念の理解が問題となっています。学校教育や総合塾で教えられているペーパーテスト対策の英語では穴埋め問題や単語を覚える事に特化していて、英語を英語として考えられる英語脳を構築することが出来ていません。

 

英語を英語として理解できるように、英語を覚え直す必要性があるのです。
Libertyでは、英米人のエリート層が操る本格的な英語を習得していただくために、グラマーテーブルを軸としたメソッドを理解していただくことになります。
英語の構造や文法の体系などへの理解が高まることにより、英語技能全般の能力が向上します。

 

そして、英語力を向上させるには、そのスキルの使い道をしっかりと意識することが大事です。将来に英語を利用して、どういった活躍をするかなど具体的な目標設定をすることにより、自身の英語力向上への後押しにもなります。

 

まとめ

 

海外の国々で英語習得を目指す方と言えば、日本よりも貧しい生活を送っている国が多く、英語を習得することにより自身の働き口や収入を増やすことに繋げるといった思いもあります。
一方、日本は海外の中では裕福で安全な暮らしができる国です。そのため、英語への習得が遅れている状況でもあります。だからこそ、英語でチャンスを掴むことが出来るといった発想へ変えることが将来的には重要となってきます。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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