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目先の利益にとらわれ足をすくわれるTOEICスコアアップ

2020/02/28

目先の利益にとらわれ足をすくわれるTOEICスコアアップ

 

TOEICは日本人でもハイスコアが獲得しやすいとされる民間英語試験ですが、なかには実用レベルの英語力が備わっていない方も少なくはありません。目先の利益にとらわれ足をすくわれる方も大勢います。TOEICのスコアアップだけを目指す勉強法の注意点についてお伝えします。

 

目先の利益にとらわれない事

 

TOEICなどの民間英語試験のスコアアップといった課題は、学生にとっては進学や就職に役立つスキルだからハイスコアを獲得したいといった意識が強い試験になります。実際に、TOEICは2技能(聞く・読む)の能力を測る試験なので、日本人でもハイスコアを獲得しやすい内容となっています。

 

総合塾などでは、TOEICのスコアアップのみに焦点をあてた学習方法を推進したり、ネット上でも傾向と対策のみに特化した解説などの情報が氾濫しています。

 

しかし、これでは本質の語学力向上といった問題はクリアできません。
従って、社会に出て活かせる英語スキルを保有しているのかと言えば、備わっていないと言えるでしょう。ただTOEICという英語試験の正解数を導き出す能力が備わっただけに過ぎません。外国人を目の前に対話しコミュニケーションができなければ、現在の社会において大して力強い英語力だと言えないのです。

 

目先の利益にとらわれている方は未だに多いのですが、使える英語とスコアの良い英語は全くの別物であり、どちらが将来に役立ち取り組むのかしっかりと考えるべきだと言えるのです。

 

4技能向上すれば自然にTOEICのスコアアップにつながる

 

2技能の試験に特化した勉強法では、話す(Speaking)・書く(Writing)といったスキルの向上が御座なりになり、英語習得への道のりは困難となります。英語を特別なスキルに仕上げるには2技能強化だけでなく、4技能を向上させ使える英語をマスターしていくことが英語学習で最も重要な課題となります。

 

グローバルな現代において、英語力は目的達成への足掛かりにもなる大切な力の一つです。自身の夢や希望を叶えるために習得しておくべきスキルなのは確かですので、正しい英語力を身に付けることをオススメします。

 

Libertyでは、英米人の教養あるエリート層が操る本格的な英語を習得するカリキュラムをご用意しております。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、日本人が苦手とする英語の文法の構造や規則を理解しやすくするため、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上し、TOEICやTOEFLのスコアアップだけでなく、高い目標達成の力となってくれます。

 

まとめ

 

英語は外国人とコミュニケーションを円滑にするためのツールですので、試験のスコアアップだけを目指す勉強法では足りません。将来使えるべきスキルに昇華させ、豊かな人生を送れる武器に変えてあげましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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