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学校の英語テストとTOEFLなどの試験は全くの別物!

2020/06/04

学校の英語テストとTOEFLなどの試験は全くの別物!

 

学校の英語の成績が悪くないのにも拘らずTOEFLでは結果が出ない。保護者さんからのお悩み相談なのですが、このような悩みを抱える保護者さんにお伝えします。学校の英語テストとTOEFLなどの民間英語試験は全く別物であるということを理解する必要性があります。

 

学校のテストは英語力より暗記力

 

なぜ英語だけ成績が伸びないのかしら?といった悩みを抱える保護者の方は少なくはありません。
Libertyにご相談いただく保護者の方から寄せられる声の中で、目に付く内容でもあります。ですが、実際に英語やそれ以外の教科であっても、学校のテストで点を上げることは、そう難しくはありません。

 

学校のテストは授業の内容から出題されますので、授業内容を把握し理解していると解答できる仕様になっています。つまり、授業の内容の復習が行えていれば、定期テストで点が取れ成績も上がります。また、単語や文法と言った問題も、理解力よりも暗記を重視していれば得点できてしまう内容の物ばかりなのです。

 

案外、お子さんが難しく考えすぎている可能性が高いとも言えます。また、自分で文章を考え組み立てるといった内容の問題もほとんどないため、英語を構築する力や規則と言った概念を理解していなくても得点を取ることができます。

 

しかし、TOEFLやIELTSといった英語技能を総合的に測る試験では、このような暗記対策では結果も付いてきません。必ず高い英語力が必要となるのです。

 

英語は使えることに意味がある

 

学校のテストで点数が取れない学生も、TOEFLでスコアアップを目指す学生も、英語を将来的にどんなシーンで利用するのか、まずは理解することが大切です。
英語はコミュニケーションツールですので、対人相手に通用しなければいけません。

 

単語や文法も暗記しただけでは正しい扱い方がわかりませんし、自分の頭で考えた文章を構築する力も養えていません。これでは、学校でスコアアップしたとしても、将来性のない英語力であると言えます。

 

そして、暗記に頼った英語力では、グローバル社会を生き抜くスキルとして役立たせることさえ出来ません。いま必要とされている英語力とは、暗記に頼るだけのペーパーテスト対策の英語力ではないのです。対人に使えることが出来る本格的な英語力が求められています。また、この能力さえ身に付けることができれば、学校のテストで良い点を取る事だって難しい話ではないのです。

 

まとめ

 

英語への苦手意識を克服するには、暗記に頼った端的な学習を行わせるだけでなく、対人を意識した使える英語へと昇華させることが重要です。相手に伝わらない英語は使い道がありません。相手の言葉を聞き、自分の意思を伝えられる英語力が必要とされていることを理解し、正しい英語を身に付けていきましょう。

 

Libertyでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則といった英語の基盤を強化することができ、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指せるのです。英語の正解を把握すると、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上し、学校のペーパーテストやTOEFLといった民間英語試験の対策にもつながり、良いスコアを獲得し結果を出すことが可能となります。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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