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最終目的と段階目標の設定でモチベーションを保つ英語学習

2020/06/04

2最終目的と段階目標の設定でモチベーションを保つ英語学習

 

英語能力は学習すれば翌日飛躍的に向上するわけではなく、日々の積み重ねが大切となるため、継続させるモチベーション維持にも努める必要があります。最終目的の明確化と段階目標の設定を行うことで、メンタルにも影響を与え継続的な学習に取り組めます。

 

2曖昧な目標が挫折につながる

 

TOEIC試験でハイスコアを獲得して昇進につなげるや、入学を希望する大学のTOEFLスコア要件をクリアするなどの理由から英語学習に励む人がいる一方で、英語が流暢に話せるようになれたらいいといった漠然とした内容を目標とする方がいます。

 

英語が話せたらというのは、おそらくネイティブとの英語に困ることなく英語圏で過ごせるということになるでしょうが、そこまでのレベルに到達している日本人は少なく、自身が考えているよりも多くの時間を要します。
学習量に対しての成果が、自身が想定していた程身につかなければ、英語は難しい。苦手なのかもしれないと思い込み、モチベーション低下につながり諦めムードが漂うことでしょう。

 

また、目標ではなく最終地点となるゴールを決めることで、いつまでにどんな能力を付ける必要があるのか英語レベルを分析しつつ学習の細分化もしやすくなるため、英語を習得して何を成したいのかもう一度考えてみましょう。

 

2段階目標の設定

 

段階目標とは一つの学習に対しての細かな目標です。
1日どれほど勉強するのかという目標ではなく、どの部分をできるようにするのかという細かな目標を設定しクリアすることで、定期的に達成感や英語力向上への実感を得ることができ、やる気のガス欠予防になるのです。

 

英語をペラペラにするという目標では、ゴール地点は曖昧となり、到達するまでに果てしない距離をひた走ることになるため、どうしても挫折につながりやすくなってしまいます。
ですので、シャドーイング学習ではここの文法区切りまで英語を聞き取りながら内容理解ができるようにする。英会話では聞き返す回数を何回に留めるといった、細かく段階目標を設定し、やる気を注入できるような方法で学習に取り組みましょう。

 

また、学校教育で教わった日本語を英語の構造に無理やり当てはめて考える日本語英語は、日本人に苦手意識を植え付け、難しいといったイメージを定着させています。
ネガティブ要素はあるだけでやる気というものは削がれやすくなります。
どんな教科でも、暗記ではなく根底から理解し正解を導き出せるような学習に変われば、楽しくなってくるものです。

 

Libertyではグラマーテーブルを軸としたメソッドで、学校教育では教えられることのなかった英語の構造や規則性について学んでいただき、日本語英語から脱却することが可能となります。
また、コーチング型スクールのため、メンタルやモチベーションといった学習で大切な心の部分のサポート体制も充実しておりますので、英語学習で挫折が続いている方や英語の勉強が苦痛と感じている方は、ぜひ一度Libertyの無料カウンセリングでお話をお聞かせください。

 

2まとめ

 

スタートを切れたとしても、向かう場所がなければ放浪する結果になります。
特に英語は迷宮のようでマスターできていない日本人が多くいますので、見失うことのない高い目的を掲げ取り組んでいきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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