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大学入学共通テストで大きく変化する英語!音声に耳を澄そう

2020/06/05

大学入学共通テストで大きく変化する英語!音声に耳を澄そう

 

大学入学共通テストの導入が昨年から行われ、一時は頓挫しましたが本年度こそ成功させようと動いているものの、新型コロナウイルスの影響によりまたどのような状況になるか分かりません。そこで、今回は、大学入学共通テストで大きく変化する英語!音声に耳を澄まさなければならない理由についてお伝えします。

 

大学入学共通テストの英語は聴く能力が重要

 

大学入試センター試験での英語の配点は筆記200点、リスニング50点といった配分だったものが、大学入学共通テストではリーディングとリスニングが100点ずつになりました。

 

配点の比率は大学によって変更を加えられるので、リーディングに比重を置く大学もありますが、センター試験で四分の一だった配分が五割に変わるということは、勉強の取り組み方も変更していかなければなりません。

 

英語を聞き取るということは、耳を澄ませて文脈を理解しなければならないので、全集中することで頭も相当疲れてしまいます。慣れていない状態で試験を受ければ散々たる結果にも成り兼ねないため、聴く能力を高めることが重要となります。

 

英語の文脈を理解するには?

 

英語を理解する上で大事なのが、英語の構造や規則といったポイントをどれだけ把握することができているかになります。
日本語であっても、相手の言葉を聞き取り返答するまでの文脈を理解するには、言語の構造や規則性を知っていなければ難しいのです。

 

日本の学校教育では、文法や単語を暗記させることを主体にする学習がメインとなるので、どうしても英語全体を瞬間的に把握することが難しくなります。英語を英語として捉えられる英語脳を養わなければ、長時間英語を聴くという作業で脳が疲れ正しい答えを導き出すことが困難となるので、英語の基礎をしっかりと理解することが重要なのです。

 

Libertyでは、日本語から英語を理解するのではなく、英語を英語として理解するグラマーテーブルを活用したメソッドで「英語の正解」を把握できるようになり、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力を向上させます。

 

まとめ

 

受験シーズンを控え、大学入学共通テストの英語対策に不安を抱えている学生は暗記に頼った勉強法から、英語を英語として理解できる学習法にすることが大切です。ですが、それは一日二日で身に付く能力ではありません。英語を聴く時間を伸ばすことや、英語を読み解くスピードを上げていかなければならないのです。まずは、英語の構造や規則について理解度を高めることをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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