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人の振り見て我が振り直せ!英語発音を笑う必要はない

2020/07/07

人の振り見て我が振り直せ!英語発音を笑う必要はない

 

日本人には人と違ったことをすると、奇異な目で見る傾向にあります。確かに外国人もあまりにも突拍子もないことをすれば奇異な目で見ますが、英語の発音がおかしいと笑うのは日本人ぐらいなものです。人のふり見て我が振り直して、英語力を成長させましょう。

 

外国人も正しい発音が出来てる人は限られる

 

日本人は失敗することを極端に嫌う傾向がありますが、人の失敗を見て笑う傾向もあります。プロサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドにインタビューする日本人の小学生が頑張ってポルトガル語で質問している時に、会場の大人はその光景を見て笑います。
 
ですが、クリスティアーノ・ロナウドは「彼らは、なぜ笑っているんだ?」と怒りをにじませながら通訳を通して大人に提言しました。「一生懸命話しているのに、笑うことはないだろ」と。
 
もちろん笑った方には、さまざまな感情があるでしょう。頑張れと応援するもの。はたまた、そんなスピーチじゃ伝わらないと笑うもの。
 
しかし、スピーチしている時に笑うというのは、その人の努力を笑うものです。外国人の中にも、発音が変な人もいますし、日本人がネイティブの発音をして笑う方もいます。ですが、人を批判する必要性はありません。

 

失敗を恐れずチャレンジしなければ英語力は身に付かない

 

発音は、声に出してやっと正解を理解することができます。相手に伝わり、返答が来ればそれはもう合格だと言えます。相手が聞き直してきて、何度か伝えて伝われば及第点はもらえます。最初から正しい発音が出来る日本人なんて限られています。
 
幼いころから英語に触れ、生活の一部になっている方であれば、ネイティブレベルの発音で英語を話せる日本人も増えてきています。それも、生活で英語を使う習慣付けをしたトレーニングを行ってきた結果です。急に英語を話せるようなものではなく、毎日英語を使う習慣があるからこそ身に付いたスキルです。
 
失敗の繰り返しで必死に耳に馴染み、伝えようと必死に言葉を覚えていった結果しゃべれるようになっていくのです。チャレンジ精神がなければどんな語学もマスターすることはできません。周りが笑おうと関係ないのです。ネイティブレベルの英語力を身に付けるためには練習も必要となります。決してあきらめてはいけません。英語を使おうと言う意欲を絶やさないことが語学習得では大事なのです。

 

まとめ

 

日本人にとって、ちょっと発音が違う。間違った英語を言った。それだけで、笑うというのは、相手に対しての敬意や尊敬の念も欠けていると思いませんか。まず、英語と言う世界共通言語を流暢に話せるようになった方が、人の間違いを笑うようなことは、ほぼありません。自分が通ってきた道ですから、むしろ頑張れと応援したくなる傾向にあります。
 
語学が出来ない人ほど、人の努力を笑います。そんな人の影響を受けて、話すことへの不安や恐怖心は持ってはいけません。失敗して成長するのが語学だということを理解して英語学習に取り組んでいきましょう。

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