日本人の自然に身につく英語は間違いだらけはなぜ？

日本人の自然に身につく英語は間違いだらけはなぜ？

日本人は英語を話す習慣がないため、学校教育レベルの低い英語力しか持ち合わせていないことが問題となっています。グローバルの世の中において、世界共通言語ともされる英語習得に励む日本人の、自然に身に付く英語は間違いだらけである理由についてお伝えします。

日本のメディアに捉われる英語について

日本のメディアで発信される英語の中には、理解が困難となる情報が含まれていることが多く、政治家が一部英語を取り入れて説明するなど、部分的な英語を浸透させてきました。「クールビズ」や「ステイホーム」など急に普及する英語は、自然と日本人には慣れ親しみを生むことになりますが、英語の本質は捉えられていないことが大半です。
 
なかには、和製英語も数多くあり、外国人には全く通用しないケースさえ存在します。このように、端的な英語に慣れ親しんだ結果、英語への理解力が低く、難しい語学といった位置づけになってしまったのです。
 
現時点での日本の英語力は、世界でも最低ランクに位置付けられています。日本の経済力が維持されていることもあり、そう気にしない方が多いのですが確実に少子高齢化など日本が抱える問題が、経済に影響を及ぼす時代はやってきます。だからこそ、生き抜くためのスキル取得への意欲は持つべきなのです。

英語は端的な学習では成長できない

日本人は新しいもの好きなため、新たなキーワードが投げ込まれれば多用したがります。
特に横文字への憧れがあるのか、政治だけでなくてもさまざまな分野で英語に翻訳することが多くなっています。
 
そのため、商品説明などを読んでも、理解が困難となるケースが多く、英語を理解している方であっても、使い方が間違っているのでは？といった感覚にさえ陥ります。
 
英語は正しく学ばなければいけません。
端的な英語力は日本で通用するかもしれませんが、世界には通用しないことを理解して正しい英語学習に切り替えていかなければならないのです。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指す英語学校です。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語を構築する能力を養い、Listening／Speaking／Reading／Writingという英語技能全般の能力が向上させていきます。

まとめ

日本人の英語への触れ合い方は、とても妙な面があります。一部の単語が先走って英語の意味を知っていき浸透し、英語自体への影響はさほど向上しないと言った現象を幾度となく繰り返しています。本当に必要な英語力を身に付けることが重要なことを忘れずに英語学習に向き合うことをおすすめします。