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英語への苦手意識が英語力向上のストッパーになる二つの要素

2020/08/04

英語への苦手意識が英語力向上のストッパーになる二つの要素

 
グローバル社会の現代において英語を必要とする学生や社会人が増えていますが、一向に英語に苦手意識を持ち習得に苦戦する日本人は絶えません。英語への難しいといったイメージを持ったままの学習は、英語力向上のストッパーになることでしょう。
 

日本語には苦手意識はないのに英語になるとなぜ

 
子どもの頃、日本語に苦手意識を持ちながら言葉を習得したでしょうか。
日本語は日本人にとって生活の一部であり、そこまで抵抗を抱くことなく身に付いたと思います。
しかし、日本語に苦手意識がなくても、国語という教科に苦手意識を持つ方もいます。
 
常に正誤で判断され、能力を点数で数値化する勉強となると、間違ってはいけないといった思考を持つこととなり、自主的ではなく強制的な勉強に切り替わってしまい苦痛を感じてしまうのです。
 
また、英語は母国語でないため、親や友人と遊び、楽しいといった感情と共に自然に学ぶことはなく、常に机に向かった学習がメインとなります。そして、ハイスコアを目指すための教科として学校で教わることでプレッシャーとなり、辛いといった気持ちが付きまとうことになるため、学習が必要であると考えるだけで疎遠したくなる感情が芽生えてしまうのです。
 

日本語英語への苦手意識

 
教科として捉えることで苦手意識が助長されるとお話させていただきましたが、英語がスラスラ解け、ネイティブと交流を図れるような英語力が着実に身についていると実感できれば、英語は苦手科目から得意科目へと変わり、好きな科目となれば、さらなる上達を自らの意思で進んで行うことでしょう。
 
しかし日本では、英語は何時間かけても成果がみえず、難しい語学というイメージが定着しています。
これは日本の学校で、英語の構造や規則といった英語の本質となる部分が教えられておらず、英語という一つの言語を日本語に訳すという方法で教えられているためです。
日本人が苦手意識を持っているのは日本語で英語を遠隔操作する日本語英語であって、英語を英語として捉え母国語としているネイティブが操る英語とは異なります。
そして、英語の本質を捉える学習に切り替えることで、日本語英語に対する苦手意識が取り払われ、将来も使える英語として常にレベルアップしていける学習が行えるようになります。
 

まとめ

 
私たちが時間をかけて学んでいるのは、英語であって英語ではないと言っても過言ではありません。日本語英語という難易度が高く、習得まで時間が掛かるわりに欠陥だらけの英語を習得するよりも、英語を一つの言語と受け止め、本質を捉えた学習を行い将来性のある生きた英語習得を目指すことをオススメします。
 
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