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英文法で挫折するのはなぜ?ルールを無視する英語学習は危険

2020/09/06

英文法で挫折するのはなぜ?ルールを無視する英語学習は危険

 
英文法と聞くだけで、英語アレルギーが発生する学生や社会人の方は多いと思います。助動詞や副詞に関係代名詞など沢山覚えることがいっぱいあってパンクします。そんな挫折を味わった方は、おおよそ英文法のルールを無視した英語学習に捉われていた可能性が高いのです。
 

英文法は難しい?

 
助詞のある日本語は並び順が自由などルール無用の地下格闘技。一方の英文法は、決まりごとがしっかりあるボクシング。といった例え方ができます。言語という同じくくりではありますが、ルールは全く違うため相容れない状況でもあるのです。
 
そのため、日本人にとっての英文法はルールに縛られ過ぎていて難しいと感じることが多い部分でもあり、中学生で英語に挫折してしまう方の多くは、この英文法が理解できずに苦手意識が生まれたといったケースが非常に多いのです。
 
日本の学校教育では、とにかく文法や単語を暗記させようと詰め込ませて英語を把握させようとしますが、暗記して詰め込んだ情報を使いこなすための学習が行われていません。ルールを無視した日本語とは英語は違うため、ルールを無視してはいけません。
むしろ、ルールさえ理解してしまえば、英語は枠組みの中に情報を当てはめるパズルの様な簡単な物だということに気が付くのです。
 

日本の英語教育の罠

 
日本の英語教育は今まで、英語の文章を日本語に翻訳させ、英語で答えを出させるといった方法がスタンダードな英語学習として考えられていました。しかし、これは無理やり日本語の形に英語を当てはめるため無理が生じていました。
 
英語は英語として捉えられるように英語脳を養う必要性があります。
仮に外国人に「Happy Birthday」と祝ってもらえたら、日本語に訳さずとも「Thanks」と自然と返答できる様な状態を沢山作り上げていくことが英語学習において大切なのです。
最初は短文でしか理解が困難かもしれませんが、英語の規則や構造を理解していくことによって、相手の話している内容も理解できるようになるのです。
 
日本の学校教育で教わっていた内容の多くは、正しい英語を養うトレーニングにはなっていなかったのです。もちろん、単語や文法を覚える事は大切ですが、使い方のレクチャーがないままルール無用の日本語に英語を当てはめるといったトレーニングを続けても英語の本質はいつまでも霧の中なのです。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の規則や構造を把握することにより、日本人英語から脱却し正しい英語力を身に付けることができます。
 

まとめ

 
日本人が英語のルールを無視した英語学習を続けているからこそ、英文法への理解が困難となるのです。ルールをしっかりと守ってあげることで英語の基礎が確立され正しい英語力が磨かれていくことになります。英文法で挫折してしまった学生や社会人の方も、ゼロから正しい英語の基礎を作り上げていくことで英語習得は難しい話ではないと感じることでしょう。

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