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なぜ日本の学校教育では本格的な英語力が身に付かないのか?

2020/09/06

なぜ日本の学校教育では本格的な英語力が身に付かないのか?

 
義務教育から高校・大学進学すれば、少なからずとも英語学習の時間は相当な時間を要していることになります。しかし、日本人の英語力は一向に向上する兆しはありません。なぜ日本の学校教育では本格的な英語力が身に付かないのか考えていきましょう。
 

英語習得が難しいとされる理由

 
一般的な日本人の英語の学習時間は、中学高校等で1000時間程度は既に英語に触れている状況です。しかし、義務教育で英語を学んでいるのにも拘らず英語力が伸びないというのはおかしな話なのです。
 
難しい数式や難しい言語である日本語を容易く操る学生が英語を理解できないのは本当に不思議な光景でもあります。確かに英語を話す環境がないに等しい日本では、英語が浸透しないことも考えられますが、実情はそれだけが原因ではないのです。
 
義務教育課程において、1000時間も要していながらも英語力が高まらないのには、英語学習のカリキュラムに問題があると言えるでしょう。暗記に固執した学習や、コミュニケーションツールとして使いこなすことを想定していない学校の教育方法では英語力を高めるのは困難なのです。
 

変わる英語教育に期待は持てるのか?

 
そもそも、日本人の英語への苦手意識の礎を築き上げてしまった学校教育が、2020年の教育改革で英語を暗記主体の学習から、コミュニケーションスキルとしての英語を取得することへシフトチェンジすることになります。しかし、教壇に立つ教員のレベルは変わりません。これでは、いままでの暗記ばかりで英語力を養う教育となんら大差はないでしょう。
 
従って、教員レベルがまずは向上しなければならないのと、その環境下にありながらも高い英語力を求められることになるであろう学生にとっては、英語への取り組み方についてしっかりと考えていかなければ、英語への苦手意識を払拭することは難しいと考えられるのです。
 
現在の英語教育の基盤が変わったとしても、教える教員や教わっていた学生にとっては、混乱を招く結果とならなければいいと願うばかりです。本格的に英語力を身に付けたいと願うのであれば、今はまだ学校教育だけに頼るのは酷だともいえるでしょう。
 

まとめ

 
日本の学校教育のレベルが低いとは考えられません。高い水準の教育が行われているのですから、英語という語学という分野だけにこれほど諸外国より後れをとっている状況がおかしいのです。教育改革により英語への注目が集まっているだけではいけません。正しく使える英語習得をしっかりと根付かせていかなければならないのです。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語習得を目指す英語学校です。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の基盤となる構造や規則を把握することにより、高い英語力が養われるため、進学や就職といった場面で役立てられるスキルとして昇華させられるようになります。

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