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新型コロナウイルスの影響を受ける民間英語試験のTOEIC

2020/09/06

新型コロナウイルスの影響を受ける民間英語試験のTOEIC

 
TOEICを受験したいと願う学生にとっては、今回の新型コロナウイルスの影響によって簡単に受験ができなくなっています。この状況によって、今年受験を控える学生たちからは悲鳴が出ている状況でもあるのです。現在の民間英語試験の状況についてお伝えします。
 

2020年のTOEIC受験は抽選式に

 
新型コロナウイルスが及ぼした影響は、学生に学業面での被害を大きく出しています。
民間英語試験であるTOEICは、感染拡大を防止するため、受験する人数に制限を持ち、抽選式によって受験人数を調整することになりました。
 
これにより、学生たちには受験できる人と受験できない人が出てくるため、今年度の受験生からは悲鳴が聞こえてきています。抽選で当選した学生にとってはスコアアップを目指せるチャンスがやってきますが、落選した学生にはチャンスが一回失われたことになり、今年度の受験生にとっては、英語外部試験利用で英語試験の免除といった権利を得られなくもなるため、TOEICで落選するというのは受験生にとってはデメリットしか生まれません。
 
しかし、現在の世界情勢や国内の状況を考察すれば仕方がないのです。
従って、TOEICでハイスコア獲得を目指している学生は、次回の抽選の当選を願うしかないのです。もしくは、TOEFLやIELTSといったオンライン受験が出来る民間英語試験を受験するという方法に切り替える事も一つの選択になります。
 

TOEICよりも難しい4技能試験

 
TOEICはListening/Readingの2技能だけを測る試験ですので、問題数も少なく受験時間も短いため、集中して受験できます。しかし、TOEFLやIELTSといった試験は、4技能を測る試験になるので、受験時間も長く問題数も多いだけでなく難易度も高いためハイスコアを獲得するのは難しいと考える学生が多くいます。
 
しかし、将来性をしっかりと見据えるなら、使える英語力を養っていくことが大切です。
日本の企業においても英語を必要とされるシーンが増え、社員の英語力向上を望む企業が多いため、TOEICでのハイスコア獲得やTOEFLやIELTSといった試験で結果を残すだけでなく、ビジネスシーンでも使える英語力を備えて欲しいといった希望を持っているので、実用性のある高い英語習得を目指すことが重要なのです。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルという英語学習法により「英語の正解」を把握できるようになるため、最短かつ確実に高い英語力を身につけることができます。
 

まとめ

 
今年の民間英語試験の状況は様変わりしています。受験したくても受けられない状況は学生にとっては最悪の環境です。しかしながら、将来を見据えた英語学習は行えます。何をもって英語力を高めたいか考え、正しい英語学習を行い将来に役立つスキルとして仕上げていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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