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暗記が正しい勉強方法という思い込みは英語習得失敗の要因

2020/10/04

暗記が正しい勉強方法という思い込みは英語習得失敗の要因

 
義務教育課程で暗記学習を行いテストで良いスコアを獲得していた人程、TOEICなどの英語民間試験や英語習得でも暗記型の学習方法で乗り切ろうとします。しかし、英語力がなかなか向上せず、挫折や失敗の要因となるため学習改善を行うことをオススメします。

 

英語は学問ではない

 

勉強を行うということが暗記して知識を蓄えることと勘違いをしている方は多いのではないでしょうか。
 
学生時代に中間テストや期末テストなど、ペーパーテストによって実力を測られていた期間が長く、授業中に先生が書いた黒板の文字をノートに書き写したものや、教科書を暗記することで赤点は免れ、テストでハイスコアを獲得できていたことでしょう。
 
こういった連鎖によって暗記すれば自ずとスコアがついてくる。点数が高ければ成績も良く周囲から褒められる。と、成功体験が積み重なることで社会人になっても勉強するということは暗記をすることなのだと考え、さらに誤った学習方法であると気付くこともできず抜け出せないといった方々もいます。
 
英語学習において英文法や語彙など、暗記して知識を身に付けなければならないケースもありますが、英語の本来の役割というのは意思疎通を図る言語のため、授業で教わった教科書通りに会話が繰り広げられるわけでもありませんし、学校で教わったフレーズをそのまま引用すれば相手に違和感を与えるケースもあるのです。

 

英語は使えるということが重要

 

英語の知識量、試験でのスコアが必ずしも、ネイティブと会話を行える英語力とイコールではありません。せっかく暗記して蓄えた英語の知識も使いこなせなければ宝の持ち腐れでしかないのです。
そのため、英語は言語であるということを再認識し、日本人の不得意とする部分である発音の理解度を高める、話すことに慣れるためにSNSで外国人と会話を行うなど、使うことを想定した学習に切り替えていきましょう。
 
また、日本人が苦手ともする英語の構築能力が低く、フレーズばかりを暗記してしまう学生や、外国人との会話で日本語を介して英語を考えてしまい、内容理解のスピードや返答が遅くなってしまう方は、英語の基礎を理解していない可能性が高く、この問題を解決しなければ時間を費やしても一向に英語力が伸びないと悩むこととなります。
 
LIBERTYでは、グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語構造や規則といった英語の本当の基礎を身に付けていただきます。基礎を本物へ変えるということは英語4技能の中心部に存在する核を強化することにつながり、Listening/Speaking/Reading/Writingの能力も向上していきます。

 

まとめ

 

暗記中心の勉強方法では英語力を向上させることは正直難しいと言えます。
また、成果が見えなければ失敗や挫折につながってしまうため、暗記詰込み型の学習ではなく、本格的な生きた英語習得を目指し、使う楽しさを実感できる学習に切り替えましょう。
 
自分に欠けている能力が分からず学習方法の選択ができない方や、そもそもどんな学習が効果的なのか正しい英語学習を見いだせずに暗記学習から抜け出せない方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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