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英語に触れることが英語習得への近道であると理解しよう

2020/10/04

英語に触れることが英語習得への近道であると理解しよう

 
英語学習において、最も重要なことはとにかく英語に触れることです。日本で暮らしていると、英語に触れる機会が少ないですが、これではいつまでも英語に馴染むことが出来ません。時には自ら行動し、英語に触れる機会を作ることが重要です。

英語習得には最低でも1000時間の学習時間が必要

 

英語は、義務教育や大学の教育課程までに数千時間学習していると想定した場合、社会人になってから習得までに最低でも残り1000時間学習する必要があると言われています。

もちろん、この1000時間という数値はおおよそのものであり、1000時間学習するまでに10年かかったと言う人もいれば、3年で習得したという人もいるため一概には言えませんが、そのくらい学習しないと習得出来るものではないということです。

 

日常的に英語を意識した生活を送ろう

 

では、忙しい現代人が1000時間を捻出するにはどうしたら良いかと言うと、普段から英語を意識した生活を送ることを徹底すると良いでしょう。
 
例えば、「電車の広告に記載されている英単語はどういう意味か」「街中ですれ違った海外の旅行客はどのような話をしていたか」など、些細なことで構いませんので、普段から英語に関する情報にアンテナを立て、余裕があれば英語のハンドブックを常に持ち歩き、いつでも開けるようにしましょう。
 
ひとつひとつにかかる時間は数分程度であるかもしれませんが、その時間を積み重ねることで後々の英語学習に響いてくるのです。

 

将来的にどうなりたいかを決めて学習していこう

 

しかし、英語学習を始める方というのは、今まで英語に触れてこなかったというケースも少なくはありません。慣れないことを始めると初めは新鮮で楽しく感じていても、つまずいてしまう時が必ず訪れます。そうなると英語が楽しくないと感じてしまい、投げ出したくなるかもしれません。
 
そんなときは、英語を学習することで将来どうなりたいかを想像しましょう。1年後に海外赴任が決まっている人であれば、時間が迫っていますので切り詰めて頑張っていく必要がありますが、特に予定はなく、いつか海外旅行で現地の人と話す程度という人や、行く行くは転職に活かしたいという人であれば、もっと気を楽にして学習しても良いかもしれません。
 
このように将来像から逆算して学習していくことが計画的だと言え、結果、英語習得への近道であるようにも思います。

 

まとめ

 

英語習得には大学卒業時点で残り1000時間の学習時間の確保が必要であると言われており、日常的に英語に触れる機会を作ることが重要です。しかし、根詰めてばかりでいると投げ出してしまいたくなるのも事実です。自身の将来像を作り、それに向けて計画的に学習するのが英語習得の近道なのかもしれません。

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