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英字を読むことに慣れるためのリーディング学習で選ぶ教材

2020/11/05

英字を読むことに慣れるためのリーディング学習で選ぶ教材

 
英語のリーディング能力を向上させるためには、英字を読むことに慣れる取り組みを継続させ習慣化することが大切となります。そして、学習に使用する教材選びも大切なポイントとなりますので、効率的に英語力向上させるためにも押さえておきましょう。
 

ハードルを上げ過ぎない

 
自分のレベルに合わない書籍やアプリを教材として選んでしまうと、知らない単語や英文法を調べることに時間が取られ、なおかつ語彙の知識を蓄える勉強に変わり、英語の文字を読むことに対して耐性を付けるための学習を行うことが出来ません。
そのため、知識量が低い段階では難易度が低く、分からない単語や表現方法が少ないものを選ぶことが大切となります。
 
また、仮に知らないフレーズや使い方を熟知していない表現が登場した時には、その場は憶測で解釈を進めても問題ありませんが、読み終わった後には必ず答え合せを行い正しい知識を養うことも大切となります。誤った知識を身に付けないために、有料だとしても正誤が分かる解説付きの教材を選ぶこともポイントの一つとなります。
 

継続できる内容を選ぶ

 
リーディングの耐性を付けるためには、必ず継続させ多くの英字に触れ慣れることが重要となります。そのため、いくらネットでオススメ教材として紹介されているからと言って、興味が湧かずに習慣化できない内容のものを選ぶべきではありません。
 
世界情勢に興味がある方は英字新聞、トレンドや音楽といったエンタメ系知識が深い人はTwitterやFacebookなどで有名人の発信するつぶやき、関連する雑誌やニュースを読んでみるのも良いでしょう。
また、一から英語学習をリスタートさせる社会人の方や、中学生レベルがやっとという学生は、挿絵やイラストとイメージが付けやすい絵本から始めてみるのも良いでしょう。
 
もし、手にした教材が興味は湧くけれど難易度が高い、レベルは低いけれど興味が湧かないといったケースであれば、習慣化に向けて重視したいことを優先にして選んでいきましょう。
 

まとめ

 
多読学習は英語の単語や英文法といった知識を得られ、英語を戻し読みせずに日本語を英語に訳さない回路形成に役立つため、TOEICやTOEFLといった試験でのハイスコア獲得という目標達成にも有効な学習方法の一つです。
また、情報収集力や読解力など、英語力だけではなく様々な能力向上や教養を深めることにもつながりますので、リーディングスキルが向上したからといって中断せずに、習慣として取り入れて欲しい学習方法でもあります。

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