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使える英語を身に付ける英単語暗記学習で意識するべき能力

2020/11/06

使える英語を身に付ける英単語暗記学習で意識するべき能力

 
リスニングとリーディングスキルを測るTOEIC試験では、極端ではありますが、単語を読める聞けるでスコアを伸ばすことが出来ます。しかし、使える英語を身に付けるためには英単語暗記学習内で書くこと、発音できることを意識するのも重要となります。
 

長期的な視点での単語学習

 
就職などで有利となるTOEIC試験のハイスコア獲得を目指す学習者にとって、スピーキングやライティング能力を向上させるよりも、リスニングとライティングを重視して勉強に取り組むことでしょう。しかし、この方法では目先の目標をクリアできても、長期的な使える英語力向上にはつながらないため、先を見据えた学習方法に取り組むことも必要となります。
 
英語を学ぶにあたり英単語を覚えることは必須です。
記憶するという単純作業のようにも感じてしまいますが、この英単語暗記学習内でも取り組み方によって使える英語力の下積みを行えているのか、試験でしか通用しない端的な英語力が強化されるのかも変わってきます。
 

生きた英語の土台となる単語学習

 
単語をひたすらインプットするだけでは使いこなすことが出来ません。しかし、単語知識がなければアウトプットもできないのです。
そして、単語を見て日本語に訳せる意味が分かるというだけでは、本当に英単語を理解しているとは言い難いものであり、英語を使いこなすのではなく試験をクリアするためだけの単語力となってしまいます。
 
英単語の学習では、読んで意味を理解できることに加え、書けること、発音できる聞き取れることを目標とすることが大切となります。
多くの人は単語帳を手に、見て暗記に励むことでしょう。しかしこれだけでは使えるに達することはできないと理解いただけるでしょう。机に向かった学習から抜け出し、対話を意識した学習に切り替えるためにも発音にも注意を払うべきなのです。
 
また、書くというのはTOEIC試験では重要度が低いと後回しとする学習者も多くいます。日本語と同じようにパソコンが主流になり、スペルチェック機能を利用すれば綴りの間違いを洗い出してくれるため、書くことに焦点を当てて英語学習に取り組む人も少ないのではないでしょうか。
しかし、英語を操るというレベルに達するためには4技能全ての能力が必要となり
、どれかを外すことは賢明ではありません。さらに学習を行う課程において書くという行動は記憶の定着率も高めてくれ、結果的に忘れにくい英語力を重ねていくことが出来るようにもなります。
 

まとめ

 
単語は覚えれば良い。それだけでは使える単語力とは言えません。
当然ながら英文法も、話せて聞けて、書くことができて使いこなせているというレベルになります。
最終段階の長文や、文章を操るためにも、基本段階とも言える英単語から使いこなすことを意識した学習方法を選択することをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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