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英語を趣味にする人から紐解く英語学習・能力向上のヒント

2020/12/04

英語を趣味にする人から紐解く英語学習・能力向上のヒント

 
TOEICやTOEFLといった英語民間試験や大学受験のために必死に英語を勉強している人にとって、楽しみながら英語に好感を持ち習得していく人達が羨ましくも思うことでしょう。英語を趣味にする人々から英語学習・能力向上のヒントを探ってみましょう。
 

英語が与えるプレッシャー

 
「学生の本分は勉強である」という言葉を学生時代に先生や親御さんに言われた経験をお持ちの方も多いことでしょう。
学生時代はテストで良い点を取ることが大切だとされ、点数が高ければ褒められ、低ければ叱られる。この単純な仕組みによって学業へのプレッシャーが重荷となり、勉強が嫌いになる学生は多いのです。
 
英語は日本語とは異なる点がいくつもあるため、年齢問わず実際に英語に苦手意識を抱く人が多くいます。そして、英語が壁となり希望する大学への合格を目指し浪人する方、就職の募集要項にあるTOEICスコア獲得に悪戦苦闘する方も多い状況であり、英語という語学に対するプレッシャーに圧迫される状況は続いていきます。さらに「できる事」よりも、「できない事」に目が行くようになってしまい英語に対するコンプレックスも強くなってしまうのです。
 

英語を趣味にしている人

 
試験英語を目標とするあまりに使えない英語力を高めてしまうのが日本人の欠点でもあります。しかし、英語を趣味としている方々は、英語を好きなことに結び付けることを得意とし、さらに英語本来の役割である言語としての意識も高い傾向にあります。
そのため、問題集や参考書を解くといった学習方法よりも、英会話オンラインに取り組んだり、外国人と交流を図る機会を作るための行動力もあるのです。
 
そして、英語を趣味として学ぶ方々は、ハイスコアを取らなくてはならない、合格を目指さなければならないといった呪縛はありません。そのため気持ちに余裕がある学習を行え、冷静に英語知識を高められている事、能力が向上していることを実感することが出来るので、いつしか強い苦手意識や嫌いといった感情から抜け出せている方が多く、着実に英語習得の道を歩めている人が多いのです。
 

まとめ

 
学生の本分は勉強すること。ただ学校の授業を受け、出された課題をこなすというわけではなく、将来の目的のために必要な学力や知識を高めるということです。国際化の現代において英語は選択肢を増やしてくれるツールであり、自分磨きにも一役買ってくれる世界共通語です。英語力があることで将来をより好転でき、自分の可能性を広げてくれるツールであるということを理解しながら英語学習に励むことで、英語の圧力から解放され、自分のための学びとして受け入れることができるのではないでしょうか。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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