英語学習者へのエール

留学/大学・大学院進学/英語学習/その他関連記事

英語力の上達に直結する、洋書の読み方のススメ3つ

2020/12/05

英語力の上達に直結する、洋書の読み方のススメ3つ

 
英語力を向上させる手段として、「洋書を読む」という勉強法は非常に有効です。ですが、闇雲に洋書を購入して読み続けても、英語力の向上にはなかなか繋がりません。そこで今回は、英語力の上達により効果的な洋書の読み方をご紹介していきます。
 

辞書が必要ない洋書を選ぶ

 
英語学習者によくあるパターンは、自分の英語力を大きく上回った洋書を読んでしまうこと。知らない単語が多い方が勉強になるような気がしますが、知らない単語が多く載っている本は、最後まで読み切れず挫折してしまう場合も多いので注意が必要です。
 
おすすめは海外の児童書や絵本。総文字数が1000語以上のものだと英語学習にも繋げられますし、大人が読んでも十分楽しめる内容の本が多いです。気になる洋書があれば開いてみて、分からない単語は2ページに1つ、2つしかないくらいの洋書を選ぶようにしましょう。
 

付箋を貼る

 
繰り返し出てくる単語や知らなかった単語、自分でも使ってみたい表現などがあれば、その部分に付箋を貼るのがおすすめです。読書中にノートにメモをするのも良いですが、それだと読書を中断してしまうので集中力も途切れてしまいます。この方法なら集中力をキープしたままで読書をし続けることができますよ。
 
付箋を貼っておけば、後で気になった時にすぐ読み返すことができますし、ただ洋書を読むよりも知識として頭に入れることができます。Kindleで洋書を読む場合は、端末の「辞書機能」を利用すると「単語帳」に自動で登録できます。ぜひ活用してみてください。
 

同じ洋書を繰り返し読む

 
読みやすい洋書を見つけたら、1回ではなく何度も繰り返し読みましょう。ひとつの単語も、洋書の文脈からイメージを膨らませて記憶できるので、一度覚えたらなかなか忘れません。
 
また、繰り返し読むことで読書スピードが速くなります。そうなると不思議なことに、新しい文章や洋書に出合った時にも速く読めるようになります。繰り返し量をこなすことで、英語力が養われるだけではなく、読むスピードもアップさせることができるのです。
 

まとめ

 
英語力を高めるために洋書を活用する時は、「どんな本を選ぶか」、そして「どのように読むか」を工夫することが大切です。
英語学習で洋書を活用する時は、難易度の高さではなく、自分が読みやすいものを選びましょう。1度読み終わった本は何度も繰り返し読むことで、より英語力を高めることができます。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

今すぐ無料カウンセリングを予約する(1分で完了)

無料カウンセリングのご予約 電話

完璧で本質的な英語力の習得を目指すなら

無料カウンセリングのご予約