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週1日だけガッツリよりも毎日少しの英語時間で英会話力向上

2021/01/04

週1日だけガッツリよりも毎日少しの英語時間で英会話力向上

 
週1日ガッツリ4時間くらい机に向かう方もいれば、週4回1時間の学習で英語と触れる頻度を増やした勉強スタイルで英語習得に励む方もおり、人によって英語学習の向き合い方は様々です。英会話力向上には学習量よりも英語時間の回数を意識することが大切です。
 

忘れない記憶を手にするための繰り返し

 
一生懸命学生時代に資格取得や定期テストのために覚えたことでも、現在ではうろ覚え程度でしっかり記憶に残っていない物事というのはあることでしょう。
 
人の記憶というのはパソコンのように保存すれば常に上書きされ情報が残る程に優秀ではありません。例外もありますが、必要なくなってしまった過去の情報は排除され、新たな情報を仕入れたとしても価値あるものだと判断されなければ記憶に定着しないのです。
 
失ってはいけない情報だと脳に印象付けるためには常に関わりを持つことが重要でもあります。そのため、一夜漬けのような量をこなす学習方法ではなく、頻度を意識した学習が大切と言われている理由でもあるのです。
 

頻度を意識した英会話学習の効果

 
繰り返し英語を聞いたり、使い続ける事で理解できる音が増えます。そして聞き取れるだけではなく、発音から文法を頭に浮かべて日本語に訳して意味を理解するという工程から、英語を聞きダイレクトに意味へとつながるようになっていくため英語脳の構築につながります。
 
発音に関しても同様です。一度日本語で伝えたい事柄を考え英語に変換し、さらにアクセントやリズムを気にして話すといった時間ロスにつながりコミュニケーションでは足枷となる英文法特化型の英語力や、日本語で操作する英語を捨て去ることにつながるため、日本人が日本語を感覚で操るような英語力強化につながるのです。
 
ただし、初級者の方は基礎的な英文法や発音知識を高めなくては効率的に能力向上を図ることもできません。知識を蓄える段階というのは単調で挫折しやすい部分でもありますが、暗記していく勉強においても記憶を定着させるためには学習頻度や繰り返していくことが大切となりますので、英語を習得したいという強い気持ちを胸に乗り越えましょう。
 

まとめ

 
言語としての英語を操るためには、脳や体に忘れない記憶として刻み続けることが大切です。また、一人で行う学習ではなく、対人と会話しアウトプットしていくことで記憶に残りやすくもなりますので、短い時間だとしてもオンライン英会話や外国人の友人と交流して使うことを意識した学習も取り入れましょう。

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