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反転授業で取り組める英会話スクールやオンライン英会話

2021/01/04

反転授業で取り組める英会話スクールやオンライン英会話

 
教育業界では生徒の受動的な授業スタイルが問題視され能動的な学習が推奨されており、反転授業では主体的・自律的な取り組みの促しを可能とするため注目されている学習方法です。反転授業で取り組める英会話スクールやオンライン英会話についてお伝えします。
 

反転授業について

 
学校の授業スタイルといえば、学校で教師が教え復習のために宿題を課すというのが定番な流れです。
そして、反転授業では自宅で予習という形でオンラインの講義を受け、学校の授業内では従来自宅で行っていた演習する時間に充てたり、応用問題に取り組んだり、さらに事前に取り入れた知識を用いてディスカッションや意見交換といった能動的スタイルで学習を行います。
 
本来学ぶ場とされていた学校がアウトプットの場となり、蓄えた知識で物事を考察していくため問題解決力など、現在のグローバル社会で求められている能力向上にも一役買ってくれる取り組みとなっています。
 
また、淡々と進められる授業を聞いているだけでは、生徒もどういった点が分からないのか認識することも難しく、事前に予習する事で講義内の不明点なども明るみになり、まとめることもできます。そのため、翌日の授業で自発的に先生へ質問することもできるようになります。
そして教師にとっても学生の苦手とする部分や理解度など、細かに把握することができるようになるため、学生にとっても講師にとっても反転授業は様々なメリットがあると考えられているのです。
 

英会話やオンライン英会話は知識をアウトプットする場

 
英語はもともと言語であるため使う事を意識した学習を行わなければコミュニケーション可能な英語力は養われませんし、自分の足りない英語力に気づくこともできません。
そのため英語学習でもインプットで蓄えた知識を放出する場所が必要です。
 
問題集や参考書で記憶した文法、YouTubeなどの動画で得た知識などを試せるのが英会話やオンライン英会話です。教科書のような固い文章を使ったとしても、シーンに合った自然な文章などを教えてもらうことで応用的な問題にも触れることが出来ますし、英会話によっては次回話すテーマなどを提示されることもあるため予習を行い実践に取り組むこともできます。
 
英会話でインプットするという姿勢では効果は見込めないため、一人でも高められる英語力の基本的な部分は自習で強化し、出された課題や予習に対して真摯に取り組むことが大切となります。そして、英会話はアウトプット学習の場というのを忘れずに活用していきましょう。
 

まとめ

 
復習して記憶していくことも大事ですが、予習で蓄えた知識を使用する事で記憶に残りやすい学習を行うことが出来ます。
英会話は上手に活用しなければ成果の見えない学習方法になってしまうため、英会話の在り方を再認識して、自身の英語力向上に役立てていきましょう。

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