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英会話学習の努力を無駄にしないための効率的な復習方法

2021/02/03

英会話学習の努力を無駄にしないための効率的な復習方法

 
久しぶりに過去に解いた参考書や問題集に取り組むと、抜けてしまった部分が多くて驚いてしまうというケースは英語学習に限らずよくあることです。今回は繰り返しの大切さや英会話学習に励んだ努力を無駄にしないための効率的な復習方法についてお伝えします。
 

理解できたを継続させるための反復

 
英語学習に限ったことではありませんが、学習してその時は理解したけれど時が経つと忘れてしまうというのはよくある事です。しかし、一度学ぶ事で身に付くという淡い気持ちを胸に英語学習に励む方もいるため、想像していた通りに能力が向上しなければ落胆も大きくなり、英語習得の挫折へと繋がってしまいます。
 
そのため、人間の学習能力では、よほどの天才でなければ一度その場で理解して完璧に記憶に残すことはできず、忘れる生き物であるということを理解して対処していかなければなりません。そして、その方法が繰り返し行う反復学習なのです。
 
学んだばかりで記憶に残っている段階では、何度も同じ問題を解くこと知識に触れることは時間の無駄だと感じたり、次へのレベルに行けずに留まっているような感じがしてやる気が低下したりと気が進まないかもしれませんが、この反復が後の英語力向上を左右してくるのだと念頭に置きながら英語学習を行うことが重要です。
 

効率的な繰り返し学習

 
復習ばかりに時間を割いても英語力を向上させることはできません。
新たな知識を取り入れることも大切ですので、復習に充てる時間、学習方法も工夫していく必要があります。
 
取り込んだ知識は回数を重ねる度に忘れにくい気記憶として残るため、復習頻度は翌日、週1回、月1回と延ばしていき、最初は覚えるのに何時間もかけていた事柄も復習段階では10分程度に短くしていくことも可能になります。
また、書いたり読んだりする英語試験とは異なり、英会話は音を聞き取り脳でイメージし、自分の伝えたい言葉を英語で構築して発話するという工程になります。
そのため、時間が掛かってしまう書いて勉強する方法よりも、口を動かして発音したり、リスニングに集中するなど、実践と近い状況で復習していくのがオススメです。
 

まとめ

 
英語を操れるようになる方は復習を重ねたり、英語を習慣化し繰り返し英語に触れる努力をしている人です。また、記憶に定着する回数や時間というのは個人で異なるため、ネット情報通りにすすめても覚えられないことに自分だけが身に付かないと悲観せずに、継続して忘れないための取り組みを行うことが大切です。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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