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英語がなぜ世界共通語なのか?日本人に必要とされる英語力

2021/02/03

英語がなぜ世界共通語なのか?日本人に必要とされる英語力

 
日本人の多くが苦手意識を抱く英語ですが、なぜ英語学習をしなければいけないのか。
グローバル化に伴い、英語が必要とされるけれど本当に必要とされているのかなど、疑問を抱く方も少なからずいらっしゃいます。今回は、英語がなぜ世界共通語なのか?日本人に必要とされる英語力についてお伝えします。
 

世界共通言語とされる英語について

 
英語を公用語・準公用語等とする国は54ヵ国もあります。
現在日本が承認している国の数は196か国です。その3分の1もの国で、英語が使われているのです。
 
参照:https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/004/siryo/attach/1379959.htm
 
世界の多くでは、英語学習に励む人が多くいるのは何故かというと、英語が話せなければ、ビジネスチャンスは訪れないという観点から英語を学ぶのです。
 
グローバル化に伴い、インターネットなどで世界の情報を逐一知るには、英語サイトの情報が多いことや、外国人観光客が自国に訪れた際にサービスを利用していただくために、語学でコミュニケーションを図ることで幸せを感じ「また、来たい!」と思わせることも大切なのです。
 
発展途上国などで、英語や日本語に中国語と言った語学を身に付けようとする理由は、ビジネスを拡大し収入・利益を得ようと考えるからです。
しかし、日本人は世界でも経済大国として見られてきた背景があるため、語学学習に励む必要性が低かったのですが、経済が下降しているため海外シェアを見過ごすことは出来ない状況にあるのです。だからこその、英語というスキルが今必要とされている訳であります。
 

日本人に必要とされる英語力

 
現在の日本人で英語を使える割合は2~3割程度だと言われています。
日本の人口の多くが英語を使えずにいるのです。国際的な社会で活躍するには必須となるスキルをマスターできずにいることはビジネスではデメリットでしかありません。
 
日本の学校教育の改革も進んでいますが、それでも英語が身に付かない。分からない。そういった学生も多いことでしょう。英会話スクールやYouTubeの英語動画を見ても成長しない社会人も多くいます。では、何が間違っているのか。何が分かっていないのか。
 
英語の基礎を疎かにしていませんか?汎用性の低い英語の例文をひたすら暗記していませんか?英語は自身の感情を伝えるツールであり、相手の言葉や文字を読み取るツールです。
英語の構造や規則を疎かにしてはいけません。土台が理解できずに暗記した内容を使いこなすのは困難となります。語学学習において基礎への理解はとても重要なものとなります。
 
また、このポイントをクリアしていかなければ、今日本人に求められている、「話す・聞く・読む・書く」といった4技能を備えた使える英語を習得することは困難となります。現代では、2技能ではなく4技能が卓越したレベルで使いこなせる人材を企業側は求めています。
必要とされる英語スキルは非常に高いレベルですので、効率よく正しく英語学習に取り組むことをおすすめします。
 

まとめ

 
世界で共通言語として使われている英語は、日本人にとって難しいと感じる語学学習でしょう。しかし、これだけ多くの国で使われる言語を利用しないで、今後の日本の発展はあるでしょうか?今求められている能力をしっかりと考え、学習することも大切なのです。
将来有能なビジネスマンとして活躍するためにも、英語習得に励んでみてはいかがでしょうか。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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