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英語力向上のステップ。忘れてしまいがちの英語学習サイクル

2021/02/04

英語力向上のステップ。忘れてしまいがちの英語学習サイクル

 
インプットが足りない?実践にはまだ早い?など、英語学習では様々な迷いが生まれ、不安からインプット学習に偏重してしまう方も大勢います。英語習得に大切な英語力向上のステップ。忘れてしまいがちの英語学習サイクルについてもう一度見直していきましょう。
 

英語力向上に必要なサイクル

 
英語習得に向けて初めは知識を蓄えることが必要になるため、英文法の勉強や英単語の暗記を行うことが多いでしょう。
しかし、失敗することが恥ずかしいや、ネイティブレベルを目指しストイックに完璧を目指すあまりにインプット学習から抜け出せないという方は多くいます。
 
インプットだけでは英語を発話することはできません。吸収した英語知識を構築して言葉にするためにはアウトプット学習が必要となり、さらに経験を積んで使える英語力を磨き上げていく実践を行っていかなければなりません。
 
英字新聞を読んだり、YouTubeで英語知識を高めるなどの基礎を強化するインプット学習。
英語で日記を付けたり、音読で英語を声にするアウトプット学習。
オンライン英会話で発音知識を高め表現のバリエーションを増やすこと、外国人と実際に会話しリズムやテンポの理解を深めたりする実践学習。
 
英語力を効率よく向上させるためにはどれか一つに偏るのではなく、この学習サイクルを繰り返すことが大切となります。
 

英語力の底上げにつながる英語基礎

 
英語という語学にも構造や規則性といった基礎がしっかりと存在します。
残念ながら英語を始めて学ぶ場所となる学校教育でも英語の本質を教えられることはありません。
 
しかし、英語の基礎というのはListening/Speaking/Reading/Writingスキルの中心部分で支える重要な核であり、英語力を築き上げる土台ともなります。
土台がグラグラと不安定であれば、いくら正しい英語学習を積み上げても習得には時間が掛かり過ぎてしまいますし、何となくで英語を理解したり、何が正しい英語学習なのか迷いが生まれやすくもなってしまいます。
学習サイクルを意識して英語学習に取り組むことは大切なのですが、根本的な英語の基盤に難があれば成長スピードは遅くなるのです。そのため、英語という語学を根本から理解し、英語力を底上げしてあげてから取り組むことが最短で英語を身に付けるコツでもあります。
 

まとめ

 
試験を目標としたり、問題集を終えることに必死になりすぎてしまうと、英語学習のサイクルというのは忘れがちになってしまいます。TOEICやTOEFLといった英語民間試験を対象とした方であればインプット中心でも今は良いかもしれませんが、英語を使うという未来予想図があるのであれば、サイクルを意識した取り組みを行うことをオススメします。
 
そして、英語力の底上げを可能とする英語の基礎を学び、試験でもコミュニケーションでも困ることのない本格的な高い英語力を習得したい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

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