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日本人の英語は訛っている?特に訛りやすい英単語とは

2021/03/03

日本人の英語は訛っている?特に訛りやすい英単語とは

 
ネイティブスピーカーからすると、日本人の英語は訛っているそうです。訛っていると伝わらない場合も多々あり、折角英語を話せても勿体ないという状況に・・・。そこで、これから特に日本人が訛る単語等をご紹介しますから、訛り解消に取り組んでみてください。
 

Cの発音に注意!

 
日本人がアメリカを旅行した際、「コーヒーを注文して水が出てきた」というのはよくある話です。これは日本訛りの英語「ジャパニーズイングリッシュ」が原因と考えられます。
私たちは、coffeeを「コーヒー」と発音しますよね。
 
しかし、アメリカでは「カフィ」とcoを「ア」の音である「カ」、またffeeを「フィ」と発音します。さらに言うと、このフィを発音するときに、上の前歯を下の唇に軽くあてつつ、息を吹きかけるように発音します。
 
このことを知っているだけでも海外旅行での失敗を回避できると思いますので、今日から練習してみてください。
 

「Thank you」が正しく言えているか確認しよう

 
「Thank you」は誰でも知っている感謝の言葉ですが、これが発音によっては伝わらないことがあり、それが「サンキュー」と言っている場合です。それでは正しい発音はというと、まずthは舌を突き出し、そこから息を吹いて抜ける音「スー」という発音になります。そして、aの発音は、「ア」ではなくアとエの中間の音「ァエ」という音になります。
 
これらを組み合わせると「スァエンキュー」という発音になるのです。感謝を伝える場面は多くありますので伝わらないと悲しいですよね。この発音は繰り返し練習してマスターするようにしましょう。
ちなみにthの発音は、例えばwithや5thなどの発音と同様ですから、応用してみると良いでしょう。
 

RとLの発音の区別ができているか確認しよう

 
RとLの発音も日本人にとっては難解です。例えばよくあるのが「Right」と「Light」の違いです。前者は巻き舌になりながら「ゥラァイトゥ」と発音し、後者は「ライトゥ」と発音します。日本語で巻き舌になるシーンは滅多にないと思いますので、Rightの発音は難しいと感じる方も多いですが、道案内などでよく出てくる単語ですから、この発音もおさえておくようにしましょう。
 

まとめ

 
日本人の英語は、世界からみても訛っていると言われており、海外旅行などでも伝わらないことがあります。多くの日本人が特に訛りやすい英単語がありますから、それらを重点的に練習してネイティブな発音に近づけるようにしましょう。

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