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本を読んでも問題集を解いても実践英語は身に付かない理由

2021/04/04

本を読んでも問題集を解いても実践英語は身に付かない理由

 
英語力向上を目指す学生は教科書や問題集を解いて実力を向上させるといったイメージが強いのですが、社会に出て実践的な英語力がそのまま養えるとは言えません。今回は、本を読んでも問題集を解いても実践英語は身に付かない理由についてお伝えします。
 

日本人のありきたりな英語学習では実践力は身に付かない

 
国際化が押し進む現在の日本では、英語力の向上を求められるケースが非常に増えてきています。サービス業であろうと営業職であれ、英語を話す機会など英語の使用頻度は高まっているため、英語力の向上は社会人だけでなく学生の頃から向上させることが急務です。
 
しかし、日本人のありきたりな英語学習では、実践で通用する英語力を養えるケースは非常に稀で、英語の教科書や問題集を解いたり、英字新聞や洋書を読んだり、YouTubeやNetflixで英語教材となる動画を見たりして英語に慣れるといった取り組みをする方は少なくはないでしょう。
 
これらの端的な学習は学校や独学でも行えるため、英語力向上に役立つと考えるかもしれませんが、実際には、これらの学習だけを続ければ高い英語力が養われるケースは非常に少ないのです。
 

実践英語は4技能向上が重要

 
英語学習において、覚えるだけや話すことだけといった一つの技能を向上させるのは、非常に取り組みやすい様に考えることはできますが、英語と言う語学を強化するには、時間がかかってしまいます。
 
英語は構造や規則と言った概念を理解せずに勉強していても、端的な情報を繋げる役割が分からず終いでは意味がありません。基礎構造への理解していくことで、英語の単語や文法に、英会話といった情報を把握することが出来るようになります。そして、自身の思いを英文として正しく構築していくことができるのです。
 
基礎を御座なりにして一点突破という学習方法は確かに、日本人の英語学習の典型的な学習方法としてあげられますが、一つ一つの学習を点から線に繋げるためには、英語の基礎構造が理解できていなければ意味がないのです。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語の核を強化することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
 

まとめ

 
日本人の英語学習は、端的な学習法に特化していて、英語の本質を見誤っている傾向にあります。正しい英語を習得するためにも、英語の基礎構造を理解し、点を線につなげるようにして英語力を高めていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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