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ハーバード大学やスタンフォード大学にはTOEICは使えない!

2021/05/02

ハーバード大学やスタンフォード大学にはTOEICは使えない!

 
なぜ海外大学進学を目指す際に、TOEICのスコアが使えないの?と疑問を持つ中学生や高校生はいるのではないでしょうか。英語は4技能の話す・書く・聞く・読むができなければスキルとして認められません。今回は、ハーバード大学やスタンフォード大学にはTOEICは使えない理由についてお伝えします。
 

海外大学進学ではTOEICスコアは使えない

 
海外の大学進学を目指す学生は、語学力の向上に力を入れていかなければなりません。
中学校頃から民間英語試験のTOEICを受験するなど、自身の英語力を測ることはできますが、実際にTOEICのスコアが良い結果が出たとしてもそのスコアを持ってハーバード大学やスタンフォード大学の入学審査で提出することはできません。
 
TOEICは日本国内の大学進学や国内企業の就職などでは、能力値として価値のある見方をされる傾向にありますが、海外ではTOEICの効力というのは、ほぼないに等しいと考えても良いでしょう。
 
なぜなら、TOEICは2技能を測る試験であり、英語をコミュニケーションツールとして考えれば2技能だけでは、正しい英語力を見極めるのが無理だと考えるべきなのです。
英語は4技能揃って始めて、大学の講義を受けたりビジネスシーンや友人とのコミュニケーションを図れる能力として役立つスキルですので、2技能を図るTOEICだけでは、大学の授業に付いていけるだけの英語力が備わっているという判断はされないのです。
 

TOEICよりもTOEFL

 
海外大学への進学の際に必要となるのが、TOEFLやIELTSといった4技能を測る試験になります。国内企業内でもTOEICのスコアよりもTOEFLのスコアを優先する傾向も強まってきています。
 
グローバルな社会において、英語力は4技能なければ通用しない状況が国内企業間でも浸透しつつあり、高い英語力を持った人材を採用する傾向も高まっているため、英語力を本格的に身に付けたいと考えるのであれば、2技能を伸ばす学習よりも、総合的な英語力を養う取り組みをしていくことをおすすめします。
 
LIBERTYでは、母国語を英語とする教養あるエリート層が操る本格的な英語をマスターするためのカリキュラムを組んでいます。グラマーテーブルを軸としたメソッドで、英語の構造や規則を理解し、英語の核を強化することにより、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上します。
 

まとめ

 
海外の有名大学進学を目指す、中学生や高校生の英語学習は、2技能主体の学習よりも、4技能を総合的に向上させるカリキュラムを組んでいくことが大切になります。
英語をコミュニケーションツールとして、正しく使いこなせることで、英語への理解度も高まり、相乗効果によってTOEICやTOEFLなどの民間英語試験でもスコアアップに繋がっていくのです。

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