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海外留学に赴けばTOEIC L&R試験でハイスコアは取れる?

2021/07/04

海外留学に赴けばTOEIC L&R試験でハイスコアは取れる?

 
海外留学・語学留学に赴けば英語力が向上する。英語レベルが上がれば試験も有利になると考え留学を検討する方も少なくありません。今回は、海外留学に赴けばTOEIC L&R試験でハイスコアは取れる?スコアアップとの関係性についてお伝えします。
 

そもそもの間違い

 
日本国内では日本語がメインで使用されるため英語を話したり聞いたりする時間が少なく、日本人の英語力が育たない原因の一つとして指摘されることも多々あります。そのため、留学を行い24時間英語環境に身をおき、英語に触れる時間が増えることで英語力が向上すると考える人もいます。しかし、留学を行って、失敗に終わったと感じる人も多く、実際に流暢に操るレベルまで英語力を持っていけるかは、留学期間もありますが、結局のところ留学先での過ごし方で結果が変わると言えます。
 
また、国内で基礎力を高めずに外国人と話すとなると、限られたコミュニケーションに留まり、留学という英語を学ぶ手段をフル活用することは難しくなります。
英語の基礎力を高めることは国内でも十分可能です。費用をさらにかけて海外で行うのはもったいないことでもありますので、留学先で英語の基礎固めを行おうという認識ではなく、英語の成長を図る取り組みとして考えるのがオススメでもあります。
 

TOEIC試験での影響は?

 
英語のプロでもあるネイティブがTOEIC試験を受ければ900点以上のハイスコアを獲得することができますが、1か月や3か月の留学で日本人がネイティブと同等の英語力が備わるかというのは、基礎レベルにもよると思いますが、叶わないという人の方が圧倒的に多くなります。
 
留学では周囲の外国人や語学学校の学友と交流し英会話の経験を積むことで英語の語彙知識が蓄えられ、さらにスピーキングやリスニングを重ねることで理解できる音が増えていくため、聞き取りという部分で英語に慣れることができるでしょう。
 
しかし、TOEIC試験はビジネス英語が中心のため、留学先の生活では使用しない語彙や言い回しが出題されることもあります。
そのため、TOEIC試験でスコアアップを図るという目的だけの留学という学習法は、ベストな方法とは言い難いでしょう。
 
日本人にとって第二言語として学ぶ英語は、英会話の頻度を上げて感覚を養うという方法だけでは習得の遠回りとなってしまうため、文法からのアプローチが必要になります。
しかし、この文法の構築で躓く人が多い状況でもあり、本物の英語基礎を身に付けることが解決への糸口になります。
 
LIBERTYではグラマーテーブルを軸とした独自のメソッドで本物の英語基礎を学んでいただきます。英語の構造や規則性を理解することで「難解なパズルを組み立てるような英語」から「正解を見ながら組み立てていくパズルのような英語」へと変貌するため、苦手意識の払拭を可能とし、日本語英語ではなく英語脳を強化していくことが可能となります。
本格的で生きた英語力が身に付いていくため、民間英語試験や難関大学受験・編入試験で結果を残すことも、将来役立つスキルとして昇華させることも可能となります。
 

まとめ

 
留学を行えば英語力がみるみるうちに向上するという幻想は捨てなくてはなりません。そして、試験のための英語力向上は国内でも可能ですので、異文化交流や英会話の実践経験を豊富に積める外国という環境を活用するのは勿体ないことでもあります。
 
試験でも実践でも通用する英語の基盤を作り上げ、ネイティブと同等の高い英語力を身に付けたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

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