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英字新聞などの英語で書かれた媒体は英語学習を始めたばかりの初心者にとってハードルが高いと感じることでしょう。身近なものを利用した英語時間は習慣化しやすくもありますので、初心者には英語の雑誌やニュースは難しい?始める時のポイントについて押さえておきましょう。
受験やテストといった勉強だけではなく、仕事や趣味において何かを学ぶ際に、楽しさがなければ継続が難しくもあります。英語という語学に対して義務教育課程で苦手意識が植え付けられてしまっている人が多く、難しいや嫌いといった感情を抱きながら、学び直しの学習を行う方も少なくありません。その結果、英語習得という目的を果たせずに何度も挫折してしまうのです。
英語学習には問題集や参考書を手にして行う学習もありますが、英語時間を作り習慣化を目指すためにYouTubeや書籍といった身近な媒体やデジタルコンテンツを利用する方が大半です。
雑誌やニュースといったものにもジャンルがありますので、興味や関心があるものを選ぶことで学習意欲にもつながり、原動力を失うことなく継続することができるようにもなります。
また、ニュースであれば背景知識があることで、内容を取り込みやすく理解力も高まりますので、職種に関連した記事や、日本人であれば日本のことを話題にした内容も読みやすいと思います。
モチベーション維持につながりやすいものを教材として利用していても、あまりにも自身のレベルより高いものを選んでしまうと、単語帳と仲良し状態で一向に読み進めることができずに、心が折れてしまうというマイナス要素があります。
そのため、自身のレベルを考慮して選ぶようにしましょう。
また、英語版と日本語版のサイトがある、もしくは言語を日本語に切り替えられるものがオススメです。最終的には日本語が関与することのない英語を目指さなくてはなりませんが、初級レベルの方は、日本語で意味を知り、英文法や表現を学んでいく方が効率的な学習になります。
そして、繰り返していくことで記憶の定着にもつながりますので、一つの記事を読み切れるようにすることを最初の目標とし、スムーズに読み切れるようになった時には関連するジャンルを選択するのも良いですが、同じトピックを扱っている記事を読むとよいでしょう。一度イメージ付けされているため読みやすいですし、新たな単語や表現がでてきたとしても理解しやすくなります。
中学英語なら理解できるといった基礎力が高い人の方が当然、読み進めるのもスムーズになっていくため、基礎を高める段階に位置している初心者にとっては雑誌やネットニュースを読むというのは難しい学習方法になってしまいます。
しかし、併用して取り入れることで、リフレッシュを兼ねた英語時間を作りだすことができるため、上手に役立てていくとよいでしょう。
また、いきなり長文にチャレンジするのではなく、英語圏で有名なアーティストのTwitterをのぞいたり、YouTubeでのコメント欄での英語といった短い文章から始めることで、英語を読むという行為にも慣れていくためステップを意識した取り組みも考えてみましょう。
帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
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