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TOEICハイスコア獲得も操れない。負の連鎖を断つ英語学習

2021/08/01

TOEICハイスコア獲得も操れない。負の連鎖を断つ英語学習

日本人は試験で結果を出せても英語を操る能力が乏しく、TOEIC試験でハイスコアを獲得しても話せないという人が多いのも一例です。そして、なぜ反面教師で使える英語力を養う学習に移行しないのか。この疑問についてと脱却するための英語学習についてお伝えします。

学習者にとってスコアの重要性

両親が外国人という方は家庭内でコミュニケーションをとるために、帰国子女という方は外国で周囲の人々と交流するために英語を用いていますが、英語が公用語でない日本で育ち両親が日本人という方にとって、英語は言語としてよりも、教科として学ぶ機会が多くなります。

そして、将来のための学びという意識も低く、資格取得のために勉強をするのではなく、成績のためにテストで点数を取るという学生が多い状況です。そして、好成績を収めれば周囲に評価され親に怒られることもない。興味関心が薄く、生きるための手段でもない英語はスコアとしての重要性が高くなってしまうのです。

学校教育では変革によって小学生から外語活動として英語に触れ、使える英語力習得に向けたカリキュラムへと移行はしておりますが、試験のための英語学習、試験だけに通用する英語力向上に向けた英語学習から抜け出せるかは、講師の腕にもかかってくるでしょう。

負の連鎖を抜け出せない理由

英語習得を目指す学習者は、コミュニケーションを図ることのできる英語力、仕事や海外進学で活きる英語力習得を目標としていることでしょう。
しかし、就職や海外留学といった段階に進むためには、英語力を示すためのTOEICやTOEFLにIELTSといった民間英語試験で要件とされるスコアを叩き出さなくてはなりません。
そして、学校教育や総合塾などで文法や英単語を詰め込み暗記型の学習で英語を身に付けてきた人々は、暗記型の詰め込み式で対処する英語学習法しか知らず、生きた英語力習得は難しい、暗記で対処する方が簡単だと思い込んでいる部分もあり、後にハイスコアを獲得できても話せないという自分の首を絞める結果にもなるのです。

これは、現在英語習得を目指している学習者に限らず、学校で英語を教える講師であっても一定数いるのです。

暗記型詰め込み式で英語を武器とし試験を乗り越えてきた講師も、英語の使い方への理解を深める学習方法を知りません。そして、同じ方法で生徒を指導していくのですから、同じ悩みを抱える学生が後を絶たず、負の連鎖から抜け出すことができないのです。

負の連鎖を断ち切るためには、英語の見方を変えてあげることが大切になります。
英語を本質から理解することで、多様化する学習方法から自分に必要で成果の見える学習方法も自ずと選択できるようになってきますので、まずは英語基礎の再構築から始めることが重要です。
そして、英語を概念から知り、遠回りすることなく試験でも実践でも通用する高い英語力を身に付けることが可能となるのがLIBERTYの英語学校になります。

まとめ

学生だけではなく、試験スコアというのは大人になってから必要となるケースは多々あります。しかし、試験でハイスコアを出して勝ち取った道の先では、使える英語力が重要視されることになるため、スコアに囚われることなく実力向上に向けた学習に励みましょう。
そして、英語の基盤を本物へと変えてあげることが、難解と感じる英語から抜け出す方法でもありますので、着実に勉強を重ねた分、身になる英語学習を行いたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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