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TOEIC試験900点以上は必要?英語力を底上げする勉強

2021/08/01

TOEIC試験900点以上は必要?英語力を底上げする勉強

 
TOEICはTOEFLやIELTSと比べれば、難易度は低いとされておりますが、900点以上のスコア取得は簡単ではありません。今回は、TOEIC試験で900点以上を目指す必要性と、ハイスコア獲得のための英語力を底上げする勉強についてお伝えします。
 

TOEIC900点が必要となる人

 
900点以上を獲得して一番のメリットとなるのが就職活動や転職活動です。希望就職先の要件が700点や800点以上だとしても、900点以上を獲得していれば、ライバルと圧倒的な差を示すことで有利に働かせることができますし、高みを目指すチャレンジ精神も買ってくれるでしょう。また、幾度も900点以上や990満点を獲得することで、試験の分析を行いTOEIC対策の知識も増え、試験のプロという信頼も得られるため、TOEICに特化した英語学校で講師として働いたり、TOEIC学習方法を教えるインフルエンサーともなり得るフリーランスとして活動したいという方は挑戦し続けるのもありです。
 
しかし、TOEIC L&R試験はリスニングとリーディング、英語4技能のうち2技能を測る試験となるため、英語でのコミュニケーション能力や英会話力を高めたいという人であれば、TOEICと並行してTOEFLやIELTSを活用し、使える英語力を目指す勉強に切り替えていくのが良いでしょう。
 

確固たる英語力を身に付けるために

 
TOEIC受験に向けて勉強をスタートさせたばかりの学習者にとって900点以上というのはイメージがつかないという人もいるでしょう。900点以上のスコア取得者は、おおよそ受験者全体の4%程であり、容易いスコアでないことが分かります。
TOEIC試験はテクニックである程度スコアを伸ばせる試験とも知られていますが、ハイスコアを取得するためには、必ず英語の実力が必要となり、暗記だけの英語力だけでは太刀打ちできません。
 
ハイスコアを取る人には、勉強を重ねてスコアを伸ばしていく方と、ネイティブレベルの英語力を備えハイスコアを獲得する人がいますが、後者は現実的でないと考える日本人が大半です。これは、TOEIC試験が2技能だけという部分も影響していると思いますが、英語はいくら勉強しても成果が見えづらい、難しいといったネガティブ思考が関係していることもあります。
 
試験ではとりあえずスコアを獲得して後に英語の学び直しを行うという方法が多い状況ですが、英語の正しい捉え方を知ることで試験でも実践でも通用する確固たる英語力を身に付けることは可能になります。
 
LIBERTYではグラマーテーブルを軸としたメソッドで、本物の英語基礎を学ぶことが出来ます。英語の本質を理解できるようになることで、試験英語を対象とした結果がなかなかついてこない暗記詰め込み型の英語や、訳読方式の日本語英語によって植え付けられてしまった苦手意識の払拭も可能となります。
最短で確実にネイティブと同等の高い英語力を身に付け、非現実的と諦めていた実力で試験で結果を残し、後の仕事や学業でも活きる英語力を習得したい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
TOEIC試験で900点以上の高得点を取ることで就職や転職で有利に働いたり、選択肢が広がる可能性はありますが、英語力を武器としたいのであれば必要以上にスコアを伸ばすことよりも、実用的な英語力を養うことが大事になります。
そして、テストに挑むのは実践で使えない試験英語ではなく、英語の概念を知り基盤を強化してスコアがついてくる英語力でチャレンジしていきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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