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TOEIC試験中も意識が乱れる。他受験者との比較による不安

2021/08/01

TOEIC試験中も意識が乱れる。他受験者との比較による不安

 
他受験者と比較することで自信を得ることもありますが、劣等感に苛まれネガティブ思考が先行することもあります。そして、試験前の英語学習段階だけではなくTOEIC試験中にも起こり意識が乱れスコアの伸び悩みにつながるため、不安を取り除く英語習得を目指すことが大切です。
 

試験中の不安につながる比較

 
TOEIC試験ではリスニングセクションで音を捉えることに集中して内容が残らなかったり、リーディングセクションでは自信がなくて解答が正しいのか選び直しを行いタイムマネジメントがうまくいかなかったりと、不安を感じて焦ってしまうシーンというのはあることでしょう。
そして、試験は一人で受験するわけではないため、試験会場にいる他の受験者を意識しすぎることにより緊張感が増し焦りを感じやすくもなります。
 
リラックスした状態で受験する方は、さほど気にはならないかもしれませんが、気を張り詰めている人は周囲の音にも敏感になり、他者のペンを走らせる音が自身のマークするスピードよりも速いといっただけで解答への自信が持てなくなったり、時間配分への心配を抱えてしまいます。
そして、余計な思考が働くことで音声を聞き逃したり、読み違いを起こし本来の力が発揮できないというリスクにつながってしまうのです。
 

他人基準の英語力

 
英語を操るプロのネイティブであったり、受験を共にするライバルなど他人と比較して頑張る糧になるのであればよいのですが、「自分はダメだと」否定し英語習得のモチベーションを下げ挫折してしまう人も少なくありません。
特に英語学習は、難しいや苦手意識といった学校教育で抱いてしまった感情を克服することができずにいる人も多いため、他人の影響を受けやすくもあります。
 
英語を習得する目的も、自身の今の英語力の問題点も他人とは異なり、自分が効率よく効果的に取り組める学習方法なども違うわけであり、他人を羨んだり真似事をすれば成果が見える学習に必ずつながるわけではありません。
 
そのため、人と比べ他人を基準に物事を考えるのではなく、自身を支柱において英語習得に励み、TOEIC試験でハイスコアを狙える英語学習に取り組みましょう。
 

まとめ

 
自身の英語習得の道筋は他人と比べても見出すこともできませんし、比べることでマイナス要素しかないのであれば、早急に考え方を変える必要があるでしょう。
しかし、英語という語学は取り組んでも成果が見えづらく、考えるなと言われても意識を思うように操作できない人もいると思います。
 
であらば、日本の学校教育で教わった難易度を高めている誤った英語から抜け出すために英語の構造や規則といった本質を理解し、時間を掛けた分、試験でもコミュニケーションでも使える英語力に育てることのできる英語学習につなげていきましょう。
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