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英語の発音は「フォニックス」を覚えて伸ばそう!学習法まとめ

2021/08/01

英語の発音は「フォニックス」を覚えて伸ばそう!学習法まとめ

 
「英語をスラスラ話してみたいけど、綺麗に発音できない」
英語学習をしている方の中には、このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
 
そこで今回は、英語の発音を良くするのに効果的な「フォニックス」について解説していきます。発音に自信がない方は、ぜひ学習の参考にしてください。
 

フォニックスとは?

 
日本語は「あ」「い」「う」などそれぞれが出す音に違いはありませんが、英語は「a」「b」「c」というアルファベット26音それぞれの発音が組み合わせ次第で変わります。この変化する発音のことを「フォニックス」と呼びます。
 
発音が苦手という方は、アルファベット通りに英語を発音してしまっていることもしばしば。フォニックスの発音を学ぶだけで、英語の発音がグッと良くなるので、ぜひこの機会にフォニックスの発音をマスターしていきましょう!
 

フォニックスのおすすめ学習方法

 
通常のアルファベット読みだと「cap」という英単語は「カップ」という読みになりますよね?ですが、フォニックス読みをすると次のようになります。
 
c→「ク」、a→「ア」、p→「プ」
cap→「クアプ」
 
同様に、英語で頻繁に使用される「and」はアルファベット読みだと「アンド」となりますが、フォニックス読みだと、
 
a→「エァ」、n→「ンヌ」、d→「ドゥ」
and→「エァンドゥ」
 
となります。
 
フォニックスは、文字で学ぶよりも実際に聞きながらトレーニングした方が早く身に付くので、「発音をしっかり学びたい」という方は、動画で勉強するのがおすすめです。
 
現在はYouTubeなどでもすぐにフォニックスの動画を見ることができるので、気になる方はぜひ一度視聴してみてください。
 

フォニックスが身に付けばリスニング力も高まる

 フォニックスの発音が分かるようになれば、今まで知らなかった単語でも音声を聞けばスペルが分かるようになるなど、リスニング力も高めることができます。
 
つまり、フォニックス学習法は、英語の発音だけではなくリスニング力も身につけられる一石二鳥の学習法なのです。この学習法は、発音が苦手という方にはもちろん、リスニング力に自信がない方にもおすすめですよ。
 

まとめ

 
アルファベット26音のフォニックスを覚えれば、発音が劇的に良くなるだけではなく、リスニング力を高めることができます。
 
今後留学をしたい方や、実際に英語を発音して誰かとコミュニケーションを取りたいという方は、英語のフォニックスをこの機会に学んで身につけてみてくださいね。

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