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大学受験やTOEIC試験。試験で切り離されてしまう英語力

2021/08/02

大学受験やTOEIC試験。試験で切り離されてしまう英語力

 
小中高の中間・期末テストや大学受験。TOEICなどの英語民間試験など、日本人にとって英語力の指標ともされる試験は、言語としての英語よりも身近なものになります。今回は日本人が英語習得できない理由の一つ試験で切り離されてしまう英語力についてお伝えします。
 

試験を受けるための英語力

 
教育改革によりコミュニケーションを図るための言語としての英語力習得に向けた取り組みが強化されつつありますが、過去に行われていた英語教育は文法を中心とし読み書きが優先された文法訳読法が用いられていました。
 
先生が教科書を読み、生徒が目で追いながら黙読する。
先生が文法や語彙の説明をして、日本語に翻訳したものをノートに書き写す。
 
こういった受動的な学習が行われてきたことで、自身で英語を組み立て考える力も身につかず、スピーキングとリスニングを行う機会も少なく、学校授業で関わることのなかった技能は育つことはありません。
 
そして、学校でのテストは授業内容がベースに作られ、正解があるものを解答させた方が公正な採点が行えることができるため、スピーキングや自身の考えを述べるような作文型の記述問題も出題されることもなく、自身で英語を構築する能力や英会話力が切り離されてしまっているのです。
 

TOEIC試験も延長になり得る

 
TOEIC試験においても、インプット力を測る内容がメインとなり、解答もマークシートによるものです。試験を対象とした勉強だけではアウトプット力が鍛えられず、学校のテストでは構文に苦手意識を抱きつつも暗記で乗り越えることができた経験を持つため、TOEIC試験も英語の使い方をあやふやのままで暗記して詰め込むという学習方法を取り入れてしまう方も少なくありません。
 
学校教育の延長のような学習方法では生きた英語力を身に付けることはできません。
そして、総合塾や英語学校でも苦手意識や嫌いといった感情が強くなってしまう難解な英語から抜け出す道を教えてはくれません。
 
しかし、難しいと感じる英語、いくら時間を費やしても成果の見えない英語。負のイメージが纏わりつく英語から抜け出し、試験でも目標を達成することのでき実用性のある英語力を身に付けることを可能とするのがLIBERTYの英語学校になります。
積み重ねた発音や文法知識を無駄にすることなく、使えるに昇華させたい方は、ぜひ一度LIBERTYの無料カウンセリングへお越しください。
 

まとめ

 
義務教育課程で行われる授業の質は選べることができないため、試験と実践で必要となる英語力が切り離されてしまうような環境で学び続けることになってしまった学習者は被害者でもあります。しかし、自身で選択できる英語学校は、しっかりと精査することができるため、見極めなくてはなりません。
英語は正しい学習方法で学ぶことで、誰しも習得できる言語であると考えています。試験と実践を区別することなく、高い英語力を養うために自身の行っている学習方法を見直し、最善の方法を選択していきましょう。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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