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忘れっぽい?英語学習も記憶を定着させてナチュラルに

2021/08/02

忘れっぽい?英語学習も記憶を定着させてナチュラルに

 
英単語が出てこない!言いたい言葉の文法が正しいか分からない!こういった状況に陥る英語学習者は多いのではないでしょうか。今回は、忘れっぽい?英語学習も記憶を定着させてナチュラルにするために大切なことについてお伝えします。
 

一回で定着するほど記憶力は良くはない

 
人間の記憶は、1週間経つと2割程度は忘れてしまうと言われています。これは、人間として生きていけば宿命でもあり、年齢を重ねることで更に忘れやすくなるのです。
 
1週間根気よく英語学習をしたとしても、初日の学習の記憶の2割程度は失われてしまうのです。そのため、1週間後には復習学習をして記憶を定着させていく作業を行わなければ英語力も高まらないのです。
 
なんて非効率なのでしょう。ですが、学ぶ・覚えるということはこの繰り返しでもあるのです。インプット学習で単語を例え3000個覚えようと学習したところで、抜け落ちる単語が出てくるのは当然です。そのため、英語も使える事を前提に勉強していかなければいけません。話せるなどのコミュニケーションを図れる能力として学習していかなければ、定着させることは困難となります。
 

使える英語がなぜナチュラルになるの?

 
英語のフレーズ集などを必死に暗記したところで、実際に思い出して会話に差し込むことができるのか?まず出来ない方の方が多いでしょう。それは、自身でそのシーンを想定出来ていないことが原因となっているのです。会話のラリーには、考える時間なんてほとんどないため、会話の流れを止めずに行えるのが理想的です。
 
第二外国語の英語を日本語の様に使いこなせる様にするには、英語の使い方・基礎力がなければまず難しいですし、ナチュラルな感じで会話を成立させるには考える暇もなく、口から思っていることが発せられる状態でなければ意味がありません。
 
ですので、仮に1週間フレーズ集を沢山覚えたところで、実用的に使える方は、英語そのものを理解している方だと言えます。正しく英語を理解できているからこそ、フレーズ集などの引き出しも上手に使えるのです。
 
英語初級者が例え、フレーズや単語を沢山覚えたところで、この境地には達せられません。
まずは、英語の土台を正しく理解し、自身で英語を英語として捉えられるだけの能力を高めなければ意味がありません。忘れっぽいのではなく、英語の構築力がないため、英語が上達しないということを理解して英語学習に取り組むことが大切なのです。
 

まとめ

 
英語には覚えることが沢山ありますが、インプットした情報を正しく使うルールを理解できていないため、英語迷子となり記憶に定着しないケースが大半です。
だからこそ、英語を定着させ英語力を伸ばすためにも、沢山覚えるだけでなく英語の基礎構造や規則を正しく理解していかなければいけません。

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