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本番を想定したTOEIC模擬試験で選ぶ教材の注意点

2021/08/02

本番を想定したTOEIC模擬試験で選ぶ教材の注意点

 
TOEIC試験を対象とした学習用教材も多く、考えなしにオススメされているもの、人気があるものを選べばよいというわけではありません。そして、本番を想定したTOEIC模擬試験を行う場合に活用する教材も同様となりますのでポイントを押さえて選択していきましょう。
 

模試に活用できるもの

 
模擬試験に活用できるものは一つだけではないため、基礎学習レベルや学習計画に合わせて選択も行いやすくなっております。
 
TOEIC運営を行っているETSが開発し刊行している公式問題集は、TOEIC受験者の定番問題集です。2021年7月現在では7巻まで発売されており、発売日が新しいほど現在の出題内容に近いため、傾向を知り対策を立てやすくなります。現在では配信が終了していますがYouTubeを利用し「#TOEIC公式みんなで模擬受験」を公式チャンネルで開催していたようで、次回があるかは分かりませんが、情報をチェックしておくと良いでしょう。
 
公式というと安心感はありますが、非公式の問題集のバリエーションも豊富で、より自身のレベルに合ったものを選択しやすいという特徴があります。長文問題の解き方、リスニングセクションでのポイントなどTOEICで躓きやすいポイントを丁寧に解説してくれる初心者向けの教材。900点以上を目指す上級者向けの問題集など、自身のレベルに合ったもの、学習スケジュールに合わせて選びやすいと言えるでしょう。
 
また、書籍だけではなく、WEBやスマートフォンの学習アプリなど、気軽に模試を受けることのできるサービスはあるため、自身が取り組みやすいものを選択できます。
ただし、問題傾向やスコア換算が多少異なったり、解答方式がマークシートでなかったりと、本番との相違点もあるということを理解して取り組むことをオススメします。
 

教材を選ぶ際のポイント

 
英語の基礎知識がないまま模試を受けても散々な結果となってしまうため、基礎強化に努めることが先決になります。そして、ある程度理解できるようになったら演習問題にトライし、目標スコアレベルに適した教材で模試を行いましょう。

英語レベルを知るために本番を想定した模擬試験を行いたいという方は、公式問題集を用いるのがオススメで、初級レベルの方は理解できないで終わってしまっては困りますので、しっかりと解説がなされ復習を行いやすいものを選択するのが良いでしょう。
 

まとめ

 
模擬試験は本番に備えて、英語力もしかり、時間管理や集中力など総合して問題点を洗い出すためのものになります。
そして、本番に向けた英語学習の一環でもあり、結果が全てではなく自己分析を行うなど、後の行動がとても大切となりますので、レベルアップに役立てていきましょう。
 
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