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楽しいが感じられない英語学習と楽しく成長する英語学習の違い

2021/09/02

楽しいが感じられない英語学習と楽しく成長する英語学習の違い

 
英語への苦手意識が強い学生と、英語を面白いと感じ成長する学生。何が違うのでしょう。同じ教科書を使い学習しているのにも拘わらず英語への理解度は違ってきます。今回は、楽しいが感じられない英語学習と楽しく成長する英語学習の違いについてお伝えします。
 

英語はツマラナイ?楽しい?

 
学校の授業が楽しいと感じる科目と、興味を持てず楽しくない科目に分かれるという学生が大半ではないでしょうか。国語は好きだけど数学は嫌い。社会は得意だけど、英語は苦手など、学生によっても得手不得手があるのは当然です。しかし、この得手不得手も学校の教師の教え方一つで変わるケースもあるのです。
 
たとえば、大手の総合塾でも人気塾講師の授業には学生が集まるけれど、有名塾でも講師によっては人気がないこともあるのです。そこの違いは、完全に教え方が上手いか下手かです。
 
講師に成れる人間自体は、その科目に精通している人物ですので、学力面は高いでしょうが、人に教えるのと自身が勉強するのでは違います。従って、人気の高い教員や講師に教わると、学習レベルも上がり、その教科を楽しいと感じられるようにもなるのです。
 
英語も楽しいと感じられる学生だけでなく、楽しいと感じられないケースが存在します。
これは教員の英語の教え方が悪い可能性もあるのです。
 

英語を楽しく学び成長させるには?

 
学校や総合塾のカリキュラムというのは、受験対策の英語を教えるが基本ですので、日常英会話を話せる様にするや海外に出て外国人と会話できる様にするという物ではありません。受験で出題される英語をクリアするためのインプット主体の英語学習で暗記メインの学習となります。そのことが、英語の本質を捉えられず楽しめないという学生が多いのも納得がいきます。
 
英語はコミュニケーションツールですので、相手に伝わる・自身が理解できることが大切なため、インプットした情報だけでは、高い英語力は養うことも使いこなせる様にはならないのです。そして、アウトプットすることが求められるのですが、英語の基礎構造や規則といったルールを理解していなければ英語力は向上しません。
 
英語を楽しく学び成長させたいと願うのであれば、英語の基礎をしっかりと理解し、構築する能力を養っていくことが重要となります。
 

まとめ

 
英語が嫌いという学生は、学校や総合塾の授業で集中することが出来ないでしょう。
インプットばかりの英語学習では、英語の本質に近づけず楽しみを感じることは困難となります。
そのため、インプットした情報を正しくアウトプットできる様に仕上げることが、英語を理解する上で重要なポイントとなります。
英語の使い方が理解できることで、使うことへの意識も高まり成長スピードも上がります。英語を楽しみたいと思うのであれば、まずは、英語の土台をしっかりと築き上げていきましょう。

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