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時間の無駄?自分に合う参考書を選んだ方が良い理由とは

2021/09/02

時間の無駄?自分に合う参考書を選んだ方が良い理由とは

 
これから英検やTOEIC、TOEFLを受験しようと考えている方は、学習に使用する参考書を購入することでしょう。その時に気を付けたいのは、自身に合う参考書であるかどうかということです。自身に合わない参考書で学習しても、なかなか良い結果に繋がらない場合もあるからです。
 

「有名」「多くの人がおすすめしている」参考書が合うとは限らない

 
例えば「TOEIC 参考書 おすすめ」で検索をしてみましょう。多くのサイトが表示されるかと思います。そういったサイトでは、有名テキストや評価の高い参考書などを独自に解説し、どういった点がおすすめなのかを知ることができます。
 
ただ、この時点で気になったものを購入するのは危険です。何故かというと、サイトでの解説は実際に使用した方の感想であることが多く、探している段階の皆さんはその本を実際に使用したわけではありません。購入するだけして読まない、といった事態になる方も多くおられますので、自分に合う参考書を見つけることは、モチベーションにも繋がると言っても過言ではありません。
 

自分に合う参考書の見つけ方①「実際に手に取ってみる」「web立ち読みをする」

 
それでは自分に合う参考書はどうやって見つけたら良いかというと、実際に書店に行き、手に取ってみるのが一番です。持ち運びたい方はコンパクトであるか、文字の量や色合いも参考書を選ぶ上では重要です。
 
なんらかの事情があって書店に行けない方でも、今ではweb立ち読みという方法があります。なるべく多くの参考書を閲覧し、しっくりくるものを探すようにしましょう。
 

自分に合う参考書の見つけ方②「自分のレベルに合っている」

 
参考書を探す上では、自身のレベルに合っているものか、という点も重要になってきます。
例えば、英語学習からしばらく離れていた方がTOEICを初めて受験するとします。最終目標はスコア800点です。だからといっていきなり800点向けの参考書を購入することはおすすめしません。
 
何故かというと、初めて持つ参考書としてはレベルが高く、その難しさに挫折してしまう可能性が高いからです。TOEICを始めとする試験は、段階別に区切られている参考書が多いです。自身のレベルに合っているものを選びましょう。
 
ちなみに自分のレベルに合っているかどうかは、数ページ読んでみると分かります。記載内容が頭に入ってこないものは、自身よりもレベルが高いことが考えられるでしょう。
 

まとめ

 
自分に合った参考書を選ぶことは、TOEICや英検等の学習のモチベーションに直結すると言っても過言ではありません。おすすめされているものや有名参考書を適当に購入して失敗しないためにも、書店で実際に手に取ってみるか、web立ち読みで多くを比較し、納得いくものを選ぶようにしましょう。

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