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英語の定期テスト対策は暗記?英語学習の考え方

2021/10/01

英語の定期テスト対策は暗記?英語学習の考え方

 
中学生や高校生にとって英語の定期テスト対策は、どのような取り組みを心がけていますか?多くの学生は出題範囲の単語や文法を暗記するという方法に固執しているのではないでしょうか。今回は、英語の定期テスト対策は暗記?英語学習の考え方についてお伝えします。
 

将来について考えよう

 
中学校や高校生にとって定期テストでのスコアは成績に反映されることもあり、必死に取り組み成績を良くしたいと考えるのではないでしょうか。それは、受験を有利に運ぶためであり、自身の人生に関わるからこそ真剣に取り組むのでしょう。
 
ですが、その先の将来を見据えた学習に取り組んでいるという学生は、ごく僅かなのではないでしょうか。将来どんな仕事に就きたいのかや、仕事ではどんなスキルが求められているのか考えたことはありますか。
 
目先の試験で手一杯という学生も多いでしょうが、一度真剣に自分の将来について考えてみるのも大切なのです。現在の社会を生き抜くために必要不可欠なスキルは、なんなのか。これを身に付けていることで有利に働く。といった情報を理解しているのと、そうではないのとでは人生プランも大きく異なります。しっかりと先を見据えている学生は、すでに動き出しています。
 

英語の定期テストは暗記?英語学習の考え方

 
英語のテストで試験範囲の勉強をする際に、どういった勉強をしていますか?
試験範囲の単語や文法を必死に暗記していませんか。この学習が無意味と言いませんが、しっかりと先につながる学習として取り組んでいますか?
 
英語の最終ゴールはコミュニケーションとして使うスキルだということを理解して学習に取り組んでいるという学生は、まだ少なく感じます。学校のテストの点が良ければ良いという発想では、将来期待される活躍は難しいかもしれません。
 
なぜ、国が英語学習に力を入れているのか考えたことはありますか?
グローバル人材について知っていますか?
英語が話せる人材を欲している企業が沢山あることを理解できていますか?
 
そう英語は暗記力も必要ですが、使える英語力に昇華しなければ意味がないのです。
時代が求めている人材像であったり、必要とされるスキルレベルを把握しなければ、学習への取り組み方への正しさが見えてきません。
 
英語力と言葉で言うのは簡単ですが、今求められている英語力とは、対人を想定したコミュニケーションツールとしての英語力になります。ペーパーテストの上で測られる能力だけでは、ダメなのです。しっかりと、自身の将来につながる力を学生時代から養っていかなければならないのです。
また、英語学習も使える英語力習得へと切り替えることで、定期テスト試験などの理解度も向上し結果も良くなります。テストのための勉強ではなく、将来性につながる英語学習に励むことをおすすめします。
 

まとめ

 
定期テストや模試を受ける学生にとって必要とされる英語力とは、覚える英語でしょうか、使える英語でしょうか。多くの学生は前者だと思います。しかし、覚えた英語はどのように使うのですか?単語や文法を必死に暗記したとしても、使い方が分からないままでは意味がありません。覚えた情報を正しく使える英語学習に一刻も早く切り替え、将来性ある英語力を養っていくことが重要であることに気が付きましょう。また、それが英語力を向上させる方法でもあるのです。

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