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学生や社会人の英語学習において陥りやすい問題点の解決法

2021/10/02

学生や社会人の英語学習において陥りやすい問題点の解決法

 
TOEICやTOEFLにIELTSといった民間英語試験の受験や大学受験のために英語学習に励む学生や社会人の中には、勉強時間を増やしても英語力が上がらないというケースがあります。今回は、学生や社会人の英語学習において陥りやすい問題点の解決法についてお伝えします。
 

英語学習において陥りやすい問題点

 
グローバル化の影響もあり、真剣に英語学習に取り組む学生や大人は増えています。
志望校合格であったりキャリアアップのためなど、その目標はさまざまですが、英語学習に打ち込む方の中で、英語力がアップせずにもがいている状況に陥ることがあります。
 
その多くは、英単語や文法を必死に覚えているのにスコアが上がらないというケースです。学校の授業などで習った勉強法が正しいと考えていて、まずは暗記学習から始めなければならないということに固執し過ぎている傾向にあります。
 
確かに、英語をマスターする上では文法や単語は、英語を使う上で必要不可欠な知識であることに間違いありません。ですが、この情報を知識として積み重ねていくだけでは、英語力は向上しません。では、どのように英語力を高めるのかというと、答えは簡単です。
英語の基礎構造や規則を正しく学ぶことが重要なのです。
 

英語学習の問題点の解決法

 
英語はコミュニケーションツールであることを理解している方が大半でしょう。しかし、英語を学校で学んでいる時に、コミュニケーションツールとして活用するシーンはどれぐらいありますか?
 
ほとんどの学生や社会人の方は、使うという作業をしてこなかったのではないでしょうか。
教科書に書かれた文章を音読することはあっても、二人一組や大勢で会話をするという時間は非常に少ないはずです。しかも、その時間の多くはフレーズばかりを暗唱するような学習ばかりで、自分の意識で文章を組み立てるという時間は皆無だったはずです。
 
英語で単語などを沢山覚えたとしても、自分で英文を組み立てることができなければ、英語をコミュニケーションツールとして昇華させることは困難となります。これが出来ていないことこそが、日本人の英語力の低さの根源とも言えます。
 
では、実際に何を学べばよいのかと言えば、英語の基礎構造や規則といった概念を正しく理解することが英語習得への道しるべとなります。どの言語にも当てはまりますが、基礎を無下にしてはいけません。
 
英語の基盤となる構造や規則を正しく理解することにより、英語の正解が導き出せるようになるため、Listening/Speaking/Reading/Writingという英語技能全般の能力が向上するのです。英会話や暗記ばかりの学習も、基礎構造への理解が出来ていなければ英語力向上には繋がらないので、英語の基礎学習を大切にすることが重要となります。
 

まとめ

 
英語は暗記に頼ればなんとかなるのは、中学校や高校の定期テストまでです。
外国人を目の前にすると実感する暗記だけで養った英語力だけでは無価値に等しいことを。
そして、その暗記力で民間英語試験や受験英語に立ち向かったとしても、望むような結果は付いてきません。正しく使える英語力を養いたいのであれば、暗記して覚えた情報を間違いなく構築できる英語に昇華させる必要性があるのです。

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