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形に囚われ過ぎ!ネイティブへの憧れは英語初心者の失敗の元

2021/10/02

形に囚われ過ぎ!ネイティブへの憧れは英語初心者の失敗の元

 
英語学習を始めたばかりの英語初心者の方の憧れの対象は、ネイティブの英語力ではないでしょうか。海外ドラマや映画の俳優、ミュージシャンなどが話す英語に魅力を感じて取り組む方も多いはずです。しかし、そう簡単に高い英語力は養えませんよね。今回は、形に囚われ過ぎ!ネイティブへの憧れは英語初心者の失敗の元についてお伝えします。
 

形に囚われ過ぎ!憧れは一度胸にしまいましょう!

 
英語学習を始めるきっかけと言うのは、英語を話す海外タレントやミュージシャンに憧れを抱いたからという人もいるのではないでしょうか。勉強だけに囚われず英語に興味を抱くことは悪いことではありません。
 
むしろ、英語に触れ憧れを抱くきっかけは学校の授業よりも、そういった方向から興味を持つケースの方が多いと言えます。しかし、ここで英語学習を始めてみて英語が上達せずに苦労しているという人も多いのです。
 
ネイティブみたいな発音にならない、自分の話す英語自体が相手に伝わらない。
自分の発音をレコーダーに録音してみたけれど、ネイティブみたいになっていない。
このような状態に陥る英語初心者は多いのですが、良く考えてみてください。
 
生まれた時から英語を話しているネイティブと、一日数十分や数時間程度しか英語を使わない人では、その上達するペースは違いますよね。ですので、焦っていても仕方がないのです。形に囚われ過ぎて挫折するのではなく、憧れは一度胸にしまって、地道に英語力を伸ばす努力をするのも大切なのです。
 

まずは形をものにしましょう

 
英語で一番大切なのは発音?それとも語彙力?いえ違います。
英語を正しく構築する力です。
 
英語はコミュニケーションツールであり言語です。
正しい文章体になっていなければ、まず相手に意図は伝わりません。
相手に伝わることがモチベーションにもなり、やる気がみなぎっていくため、まずは、相手に正しく伝わる文章を構築できる様にする必要性があるのです。
 
最初はフレーズを一生懸命暗記した。単語をいっぱい覚えるという方もいるでしょう。
しかし、これでは汎用性のある会話はロクに出来ません。
 
覚えた情報を正しく構築する能力を身に付けなければ、スタートラインに立てないのです。
英語の基礎構造や規則という概念をまずは徹底的に理解しましょう。
そうして、英語を構築することが自然とできる様になれば、会話のスピードであったり発音にイントネーションといった部分をトレーニングで鍛え上げ、ネイティブレベルに底上げすることができます。基礎を疎かにするのではなく、基礎が重要であることを知りましょう。
 

まとめ

 
英語ってカッコイイ!
そんな些細なことから英語学習に取り組むことも立派なきっかけです。
ただし、その憧れを憧れのままにしてはいけません。折角英語をマスターしようと思ったのであれば、しっかりと習得に至る勉強を積み上げていきましょう。
最初は下手くそでも、努力は報われます。ただし、順追って学んでいかなければ、英語習得は高き壁となりますので、正しい順序で英語学習に励むことをおすすめします。

帰国子女でなくても、留学経験がなくても「完璧な英語」を習得いただけます。
現在の英語力は問いません。まずはお気軽にご相談ください。

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