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受験英語に必要な単語数も覚えるだけでは意味がない!

2021/10/02

受験英語に必要な単語数も覚えるだけでは意味がない!

 
受験英語に取り組む学生にとっては、まず単語や文法を暗記していくことから学習を進めることでしょう。しかし、暗記ばかりではスコアアップは図れません。今回は、受験英語に必要な単語数も覚えるだけでは意味がない!についてお伝えします。
 

暗記は大切だけどそれだけでは足らない

 
受験英語で出題されるリスニングとリーディング。
この試験を突破するための力を養わなければいけません。
 
多くの学生がまず英語学習で行うことと言えば単語の暗記になるでしょう。
この単語の暗記も、高校時代の学習で学ぶ単語数が3000語程度なのですが、大学受験で必要となる単語数は4000〜6000語以上とされています。1日10個覚えるとしても、単純計算で400日~600日掛かることになります。この他にも文法を覚えなければならないと考えるとゾッとしませんか。
 
また、初期段階で暗記した情報も抜け落ちていくため反復して復習する必要性もあり、受験英語が2技能だけで構成される試験であったとしても、ハイスコアを獲得するのも容易ではないと言えます。
 
そして、単語などのインプット学習も、文章を構築する際にどのように活用できるか良いのか考えずに暗記してしまうと、受験英語だけでなく将来的にも役立たない情報となってしまう可能性があるのです。
 

単語を活かす英語学習

 
単語を数多く覚えた次には、その情報を正しく構築する能力が養われているかが重要となります。単語という単体の情報を覚えただけでは文章を構築すること出来ません。文章という構造体に組み上げるための基礎力を理解することにより、英語力は初めて向上していくのです。
 
学生にとっては、受験英語や民間英語試験のために単語や文法を沢山覚えるえるなど、必死に勉強していますが、その先に繋がる学習に取り組まないことが英語学習において勿体ないことなのです。また、単体の力を養ったところで、使い道が分からなければ、その学習自体が無意味となっています。
 
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まとめ

 
英語学習の中で単語や文法の暗記は大切な学習ですが、単体で覚えた情報を正しく使いこなせるかが重要となります。
英語の基礎構造への理解が低ければ、英文を読み解くことも文章を構築し話すことも儘ならないのです。英語学習は暗記ばかりでなく、その先を見据えた学習にも取り組まなければ、将来性のある英語力は養えませんので注意しましょう。

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