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同志社大学の文学部英文学科での国際的な取り組みとは

2021/10/02

同志社大学の文学部英文学科での国際的な取り組みとは

 
京都の私立大学、同志社大学はかつて新島襄が「同志社英学校」という私塾を設立したのが発端のため、国際化に特に力を入れています。今は学生を3万人ほど抱える大規模な同志社大学。中でも、文学部英文学科での国際的な取り組みに焦点を当てました。
 

同志社大学の根本は「国際化」

 
日本国内には多くの私立大学があり、関東なら早稲田・慶応・マーチ、関西なら関関同立が有名です。中でも、同志社大学は1875年の同志社英学校としての設立当初から、国際的な人間を育成するために今日まで運営されています。
 
特に、設立時から国際的な勉学を現代まで脈々と受け継ぐ文学部英文学科は、海外の名門大学とも積極的に連携しています。なんとアメリカの超名門、スタンフォード大学が運営するセンターが校内にあります。
 
スタンフォード大学の日本留学プログラム「Stanford Program in Kyoto」を運営していて、実際に双方の大学や大学院の留学生を派遣したり、受け入れたりと国際交流が盛んに行われています。大学の教育理念が「国際主義」だというのも頷けますね。
 
参照:https://letters.doshisha.ac.jp/english/index.html
 

国際主義の同志社大学の履修カリキュラムとは

 
国際化を積極的に推進している同志社大学ですが、今回ご紹介する文学部英文学科では、どのようなカリキュラムが組まれているのでしょうか?
 
英文学科では英語を「話す・聞く・書く・読む」といった能力をまんべんなく高めるため、1年次と2年次に少人数の必修クラスを設けています。
 
4つのジャンルそれぞれをバランスよく学び、全体的に英語力を高く発展させていきます。英語が得意な学生には、更に上達するためのAdvanced Classシステムもあります。こうして積極的に、国際的な人間を社会に輩出していきます。
 
在学生は1~3年次にTOEFLやTOEICを無料で年2回受験できますし、他にも自由に選べる英語の科目もあります。TOEICなどは点数化されることで、自分にどの程度の英語力が身に付いているのかを自覚できますし、また単元ごとの弱点も洗いだせます。試験料が無料なのは、学生にはとても有難いですね。
 
また各学年にネイティブ・スピーカーの授業がありますし、通訳・翻訳、TOEFL・TOEICへの対策、留学準備といった、学生それぞれの目的に合わせた英語スキルの向上を目指すクラスなどもあります。学生が国際化に向けて勉強していく上で何不自由ないように配慮がされています。
 

まとめ

 
国際化を礎として設立された同志社大学のなかでも英語学習にとても熱心な文学部英文学科についてお話しました。将来就きたい職業が英語に関するものであれば、このような国際的な大学への進学を考えてみては如何でしょうか。

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