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【TOEIC試験対策】900点以上に必要な知識の穴埋め

2021/11/01

【TOEIC試験対策】900点以上に必要な知識の穴埋め

 
TOEIC900点以上のハイスコアを取ることのできる上級者となると知識を積み重ねていく学習を行うよりも、知識に穴がないか見直し埋めていく作業が必要となります。今回は、【TOEIC試験対策】900点以上に必要な知識の穴埋めについてお伝えします。
 

穴埋めに活用できる公式問題集

 
過去問題集のないTOEIC L&Rの対策学習で、代用される教材が公式問題集になります。
本番同様の形式が用いられ、1冊で2回分の試験問題が収録されているため、模擬試験にも活用でき、シャドーイングやディクテーション学習の素材として用いることでTOEICに特化した対策学習を重ねることが出来ます。
 
TOEIC900点以上の上級レベルの方は、英文法や語彙知識に関しては不安が残っているという方は少ないでしょうが、スコアが伸びない、満点が取れない理由について把握できていないケースもあります。なかなか改善点が見えない方は、盲点となっている知識の穴を見つけ埋めていく学習に取り組むことが必要です。
そして、間違えた箇所を一度復習して理解できたと感じていても、1か月後の演習で正答が出来ないというケースも良く起こります。そのため、自信が持てるようになるまで復習を繰り返すことも重要となります。
 
また、公式問題集に収録されている問題傾向もアップデートを重ねているため、最新版から古いものへと遡って活用するのも良いでしょう。
 

基礎構造を理解することの重要性

 
TOEIC試験はリスニングとリーディングスキルを測る試験でもあるため、対策学習過程では英文法や英単語の知識を蓄えることが出来ても、使い方まで理解を深めているという方は少なく、ハイスコアを収めていても英語をアウトプットできないという人は珍しくありません。
 
TOEIC試験ではあまり重要視されない能力かもしれませんが、留学や就労で求められ評価されるのはスコアではなく、使えるか否かになります。そのため、英語で何かを学んだり、英語で仕事をこなすという目標がある方は、学習段階から使うことを意識することが大切となります。
 
そして、基礎構造の理解を深めることが総合力アップにもつながり、TOEICだけではなく、民間英語試験としてレベルの高い英語力が求められるTOEFLやIELTSなどの試験でも、スコアアップを図れる英語力ともなりますので、まずは英語の構造や規則性といった学校教育では教わることのない基礎力を底上げすることが先決です。
 
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まとめ

 
900点以上を取得している方は、基礎力が十分であるけれど、小さな穴が見つけられず壁にぶつかりスコアが伸ばせないでいるというケースが多くなります。そのため、曖昧にしていた知識を確立してあげることや、自分でも気づいていない弱点を洗い出し克服することが大切です。
 
また、公式問題集はTOEICに特化した英語力向上には役立ちますが、英語を操るという総合的な視点での能力向上には不十分な学習ツールになります。試験だけではなく、使える英語力に対しての穴埋めを行いたい方は、英語の基礎構造や概念から理解することをオススメします。

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