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グローバルな視点から見た日本人の英語力が厳しい理由

2021/11/01

グローバルな視点から見た日本人の英語力が厳しい理由

 
グローバルな現代において、どの産業においても海外企業との商談や交渉は増えてきています。しかしこれはごく一部の企業であって、全ての企業がそうではありません。今回は、グローバルな視点から見た日本人の英語力が厳しい理由についてお伝えします。
 

輸出経済が日本を潤す?

 
日本は世界第3位のGDPを誇る経済大国ですが、その状況を維持し発展させていくためには、海外シェアの獲得が不可欠でもあります。アメリカ・中国など多くの国では、国内シェアだけでなく海外シェアでの伸び率が高く、経済発展を視野に入れた動きが活発でもあります。
 
日本でも、農業産業では1960年代から2010年までの50年間で、農産物輸出額は30億ドルの増額でしたが、アメリカ・ドイツなどは1000億ドル以上の増額を達成しています。
日本の国土面積で比較してはいけない面もありますが、世界的に増大する食料需要に答えることが出来れば、農業部門における輸出額はまだ向上できる余地があると政府も考えているのです。
 
ですが、日本人にとって一番難敵とも言えるのが、外国人とのコミュニケーションを図るためのスキル・英語力の低さです。これは、10年20年も前から言われ続けている問題ですが、その解決の糸口が見つからず時間だけが過ぎ去っているのです。
 

日本人の英語力が国際舞台では厳しい理由

 
日本人は英語が苦手。これは国民の総意と言っても間違いではないでしょう。
少し英語ができる学生が親に英語で質問しても返せないなんてことは多々あるでしょう。ですが、親が英語が出来る家庭では、子供も英語学習に熱心になり英語を話せるなんてことは珍しく無くなってきています。
 
語学学習は、どれだけ熱心に大人も子供も向き合って来れたかも大切ですが、どれだけ使う時間を設けられたかが重要でもあるのです。また、基本的な暗記で英語の情報を沢山取り入れることはできても、実践で英語を構築できないという方も非常に多いので、まずは、蓄えた情報を正しく構築するための力を養う事が大切になります。暗記から構築が行えないことが英語を難しくしてるポイントなのです。
 
グローバルな現代ですので、暗記力やフレーズ集だけで対応することが困難となっているため、実践で英語を使えるに切り替える学習に励むことが重要となります。
 

まとめ

 
日本という国は内弁慶でもあり、国内では活発な企業も海外進出には二の足を踏む状況が続いています。グローバル化の波に取り残されていては、国内でのシェアも頭打ちにいずれなるでしょう。そうなれば、海外に自然と目を向けていかなければいけません。しかし、そこで、語学の壁が立ちはだかることにもなります。英語が出来ないでは、もう恥ずかしいラインまで来ています。当校で高い英語力を養い、経済発展するための足掛かりを作っていきませんか。

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